「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第101話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分の聖女としての役割に思い悩むアルティゼア。
彼女が授かった聖力とは…?
「悪女は2度生きる」第101話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第101話最新話と感想!聖女の力
聖女の力
聖女には様々な力があり、リシアには手を握るだけで病を治す力がありました。
聖力は相手を癒すものだけではなく、肉体を強化して人々を守ったり、その効果は人によって異なるのです。
しかしアルティゼアの聖力には何の力もなく、かすり傷を癒す事すらできません。
しかも聖力を使うには命を削る必要があり、たとえ使い物にならない聖力でも、使えば使う程寿命が縮んでしまうのです。
本気で治したいと思っていないから使えないのかと思い悩むアルティゼア。
魔法なら使えるものの、大きな魔法を使えば命が危険に晒されます。
しかも教会は魔法を禁忌としており、今さら公表しても何のメリットもないのです。
アルティゼアの決意
「引き戻せ」という神のお告げを受けたアルティゼア。
しかし悲惨な未来を変える為に彼女は過去に戻り、セドリックを主君としリシアを守ると決めたのです。
もし自らの聖力で未来を戻してしまえば、過去に戻った意味がなくなってしまいます。
思い悩んだアルティゼアは、コルトン修道士に聖女にはならないと打ち明けました。
それは、アルティゼアが聖女だと分かれば、彼女を利用しようとする者が出てくると思われたからです。
コルトン修道士は驚きながらも彼女の気持ちを理解し、アルティゼアの行動にも意味があるはずだと言ってくれました。
アルティゼアの迷い
皇宮からの帰り道、リシアにある質問をしたアルティゼア。
それは神を信じているかという事です。
リシアは驚きながらも、神はいるはずだと答えます。
教会の教えを全て信じているわけではないものの、世の中を良い方へ導く存在があってもいいと思えるからです。
突然アルティゼアにこんな質問をされて驚くリシアたち。
しかしアルティゼアは自分の迷いを打ち明ける事は出来ませんでした。
スカイラの来訪
その夜、床に就こうとしたアルティゼアを呼びに来たアリス。
なんとこんな夜更けにカメリア侯爵令嬢のスカイラが会いに来たと言うのです。
カメリア侯爵家に秘密裏で送っていた情報員がバレてしまった事を打ち明けるアリス。
しかしアルティゼアは彼女を責める事はなく、お互い様だから知らないフリをすればいいと言います。
そして不安そうなアリスを抱きしめ、大丈夫だと微笑んだのです。
その後、スカイラの元へ向かったアルティゼア。
人気のない場所へ移動した彼女は用件を尋ねます。
カメリア侯爵夫人ではなく、今回訪れたのは娘のスカイラ。
彼女が来た理由が分からず戸惑いを隠せないアルティゼアでした。
悪女は2度生きるネタバレ第101話感想
聖女となったアルティゼアですが、彼女の聖力には何の力もありませんでした!
今はまだ覚醒していないものの、リシアには手を握るだけで病を治す力があると言います。
アルティゼアの力に何の意味もないのは、何か理由があるのでしょうか?
悲惨な未来を変える為、過去に戻って来たアルティゼア。
しかし神は引き戻せと言います。
あの悲惨な未来を迎えるのが神の望みなのでしょうか?
誰にも相談できず思い悩むアルティゼアですが、一体どうなってしまうのか心配です。
最後にはカメリア侯爵夫人の娘であるスカイラが来訪。
カメリア侯爵夫人ではなく、スカイラが来た理由とは一体…?
情報員の存在がバレてしまった事と何か関係があるのか気になります!
悪女は2度生きるネタバレ第101話最新話と感想!聖女の力まとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」101話のネタバレ、感想をご紹介しました。
聖女となったアルティゼアですが、彼女の聖力には何の力もありません。
これからどうすべきなのか誰にも相談できず、アルティゼアは一人思い悩むのでした。