「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第55話のネタバレと感想をまとめてみました!
ファウストに移動したノクターンは、パトシアからの手紙を見つけます。
そこに記されていたのは驚くべき内容でした!
「全ては勘違いだった」第55話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第55話最新話と感想!最も恐れていた事態
パトシアの仕打ち
パトシアの手紙には、ドルーアにイムペルペクチオを飲ませた日付が事細かに記録されていました。
しかも薬の効果が薄かった為、濫用したとまで。
ノクターンはショックのあまり吐血してしまいます。
黒魔法使いである彼にとって、聖水は毒でしかありません。
パトシアの言う通り、化け物のような自分に絶望するノクターン。
ドルーアを危険な目に遭わせてしまった事にショックを受けた彼は、そのまま意識を失ってしまうのでした。
ノクターンの不安
ノクターンが公爵になって5年が過ぎた頃、ドルーアとの関係に変化が起こります。
以前は優しく笑いかけてくれていたドルーアから笑顔が消え、急に避けられるようになったのです。
幼い頃にかけた催眠が解けてきたのかもしれないと、不安を覚えるノクターン。
それでも彼は不安を悟られないように、ドルーアが待つ書斎へと急ぎました。
たとえ彼女への催眠が解けたとしても、自分の意思でここに来ていると信じたかったのです。
恐れていた事態
しかし久しぶりに会ったドルーアには覇気がなく、思い詰めた様子でした。
急に幼い頃の思い出を語りだすドルーア。
昔はここで本を読むのが好きだったけれど、今はもう嫌いになったと言うのです。
ノクターンは聞き流そうとしましたが、ドルーアは本題に入ります。
今後もうここに来る事はないと言うドルーア。
その言葉を聞いたノクターンは、彼女に全てがバレてしまったのかと思い悩みます。
しかし理由は思いがけないものでした。
なんと、クレイモア家の小公爵であるアーロンと婚約したと言うのです。
ノクターンは急すぎると反論しましたが、ドルーアは聞き入れません。
これからは公式な場所で会おうと、ノクターンを突き放すドルーア。
目の前の彼女の姿は、ノクターンが何度も想像した、催眠が解けたドルーアの姿でした。
全ては勘違いだったネタバレ第55話感想
やはりノクターンの想像通り、パトシアはドルーアにイムペルペクチオを飲ませ、記憶を操作していました!
彼女が急にノクターンを避けるようになったのも、この薬のせいでしょうか。
幼い頃の約束を守り、パトシアを倒す為アーロンにまで協力を仰いだノクターン。
しかしパトシアは既に逃亡した後でなすすべもありません。
しかも吐血しても聖水を飲むわけにもいかず、ノクターンは自分が化け物だと思い込んでしまいます。
最後の5年前の出来事は、意識を失ったノクターンの夢の中でしょうか。
急にノクターンを突き放すようになったドルーア。
彼女がこんな行動に出たのは、アリスに変な事を言われたからでも洗脳が解けたからでもなく、薬の影響だったのかもしれません。
夢の中でまでショックを受けるノクターンでしたが、最後に彼に声をかけた人物が気になります!
ノクターンに「おはよう」と声をかけた人物とは、一体誰なのでしょうか?
全ては勘違いだったネタバレ第55話最新話と感想!最も恐れていた事態まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」55話のネタバレ、感想をご紹介しました。
パトシアがドルーアにイムペルペクチオを飲ませ続けていたと知ったノクターンは、ショックのあまり意識を失ってしまいます。
夢の中でドルーアに拒絶された事を思い出した彼は、さらなる絶望を感じるのでした。