「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」32話のネタバレと感想をまとめてみました!
1日にしてロエンティ兄妹の心を掴んだアイリス。
また、イアンはルリがお菓子をとる人を悪者だということに気づき、クスクスと笑うのでした…。
「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」32話のネタバレと感想をしていきます。
目次
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ32話最新話と感想!カマンディ侯爵令嬢に招かれて
つかの間のお茶会
第二次ソリア試験に先立ち、カマンディ侯爵邸でお茶会が開かれました。
アイリスは招待されるというよりは呼び出しを食らうような感じで呼び出されます。
ソフィと共に邸宅に到着すると、カマンディ侯爵令嬢が出迎えてくれました。
アイリスが自分の馬車で出向いたことに対して、貧困だというカマンディ令嬢。
その発言にはさすがにアイリスもソフィも言葉を失いました。
腹を立てるソフィ。
一方でアイリスは、焼きもちを焼いているのだろうと冷静に判断します。
カマンディ令嬢はヴァレンシアガ公爵に惚れていることでも有名でした。
彼が直接他人を邸宅にを招くことがなかったため、アイリスのことを完全に敵視している様子。
アイリスはにっこりと微笑み、カマンディ令嬢の手を握ります。
殿下に令嬢まで親身になってくれる自分は果報者だと。
カマンディ令嬢は、侍女のジョアンにアイリスを案内するように指示しますが、その表情にはどことなく苛立っているように感じます。
真冬の時期ですが、そうは思わせないほどの徹底したお庭の管理に、いかにカマンディ侯爵家が裕福かが伺えます。
そこへネラが現れました。
カマンディ令嬢派
ネラは昨日からカマンディ侯爵家に滞在していたようです。
今回のソリア試験では、カマンディ侯爵令嬢派と伯爵令嬢連合とアイリスの3つの派閥争いになる形になるのですが、アイリスを蹴落とすためにネラは伯爵令嬢連合からカマンディ侯爵令嬢派へと移ったのでした。
ネラは、ヴァレンシアガ公爵ともモーガン卿とも知り合いのようだと話を振ってきます。
イアンとリュウは、帝国令嬢憧れの男性でした。
そのため、アイリスが2人と仲がいいことがカマンディ令嬢を含めほかの令嬢にとっても気に入らなかったのです。
ネラはそこを狙って利用し、煽っていました。
それで私のことを嫌っているのかと悲しい表情をするアイリス。
嫌いなわけではなく、ピリピリしているだけだとネラはいい、アイリスに婚約者がいることをポロっと口走ります。
でも、イアンはカマンディが好きな相手だということから軽率な行動をしたことを謝ってとネラはアイリスを追い詰めました。
ネラに対しアイリスは理解が出来ないと言います。
婚約者がいる身ではあるけど、やましいことは何一つしていない。
周りの令嬢達はアイリスをバカにし始めますが、誓ってそのようなことをしていないが、もし謝るのであれば相手は皆さんではなく婚約者であると話すアイリス。
公爵とモルガン卿は皆の憧れの人ではあっても人間であり共用物ではないと言います。
アイリスの言い分を聞いた令嬢達は、自分たちが謝罪を受けるのは違うと思うようになり、周りの雰囲気が一気に変わりました。
アイリスは、ただ兄のアナキンと公爵が親しいだけだと言い、特別な関係はないと言います。
アナキンが家臣の反対で家を出ていった人物だと知ると、令嬢達はザワザワします。
アイリスのことを尻軽だというレッテルを張りたかったネラでしたが、予定が狂い、焦りました。
ネラは、あなたのことを信じていたわと言い、アイリスの手をにぎります。
アイリスはフッと笑うと、ありがとうと返します。
そして、私を陥れようとしているように見えるから次からは気を付けるようにネラに言うと、ネラは悔しがるのでした。
魔道具の完成
アイリスが屋敷に戻ると、依頼した魔道具をオパール卿が完成させたことを聞きます。
バラのオイルとベルガモットオイルも完成し、送られてきました。
アイリスが思っていたよりも完成が早かったことに、さすが天才だと思いました。
また、騎士団長の就任式があることと、新しい皇宮警備隊長のお披露目で、皇宮から招待状が届いていました。
皇宮警備隊長は、誰になったのか確認しなくてはと思うアイリス。
ソフィに出席の返事を頼み、リタにはアロマキャンドルの作成を手伝うように頼みます。
その後、イアンが屋敷に戻ると、室内にバラの香りが漂っていました。
魔道具完成のお礼にとフォレスト令嬢からテリアに贈られたものでした。
香るロウソクで、キャンドルが気に入ったテリアが廊下に置いたのだと執事のロイから聞きました。
イアンはそうかと答え、そのまま仕事を始めます。
執事は、不眠症なのに仕事をするイアンを心配していました。
翌朝、テリアのキャンドルが行方不明になり、テリアがあちこちを探し回っています。
テリアもリュウもキャンドルがなくなったことに不思議に思っていました。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ32話の感想
カマンディ侯爵令嬢はアイリスのことを悪い人だとは思えないと言っていましたが、イアンが絡むと変わるんだなと思いました。
カマンディ令嬢にとってアイリスは恋敵なんですね。
それを利用して、アイリスを陥れようとしているネラの性格はやっぱり悪いですね。
でも、アイリスはネラを言い負かすことが出来たようで、見ているこっちもすっきりしました。
ネラは何度敗北を味わってもしぶといですが、ミサーラ夫人のようになりそうで痛々しく感じます。
周囲の令嬢もネラに乗せられて恥をかくばかりで…。
派閥の一つはアイリス1人だけではありますが、リザ皇妃がバックにいるようなので、アイリス一人でも無敵な感じがしますね。
さて、アイリスがテリアに頼んだ魔道具が完成しましたね!
いろいろな化粧品を作ることが出来、何を作るのか楽しみです。
設計図はスマホを調べて書いたのでしょうか。
タイトルにもあるスマホですが、地味に活躍していますね。
アロマキャンドルがないのはどうしてなのでしょうか。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ32話最新話!カマンディ侯爵令嬢に招かれてのまとめ
今回は「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」32話のネタバレと感想を紹介しました!
カマンディ侯爵令嬢のお茶会に呼ばれたアイリスは、ネラから嫌な噂を流されますが、気持ちいいくらいに返り討ちにします。
テリアに頼んでいた魔道具を使ってアロマキャンドルを作るのですが、翌朝廊下に置いてあったはずのキャンドルが消えて、テリアとリュウは不思議になりました。