「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」35話のネタバレと感想をまとめてみました!
エリーは裁判の直前、裁判を取りやめるようルーエンティに話に行きます。
しかし一蹴された挙句、スペラード家を「落ちぶれた貴族」と言われ激怒しました。
皇帝の前で両者が宣誓し、いよいよ裁判の始まりです…。
怪物公爵と契約公女35話のネタバレと感想を書いていきます!
怪物公爵と契約公女ネタバレ35話最新話と感想!裁判開始
王宮に到着
ルーエンティ達の馬車が王宮に到着しました。
レスリーが前回王宮に来たのはエリーの侍女としてついてきたときで、そのとき王太子のお茶をひっくり返してしまったことがあります。
帰宅してからひどく叱責を受け、そのため数日動けなくなりました。
自分を人と思っていない人たちから愛されたいと思っていたのがバカのようだとレスリーは思います。
馬車から降りると、ベスランが出迎えました。
ベスランがレスリーに、今日もかわいいと微笑みかける姿を見て、騎士たちは驚きました。
団長が笑っているのが信じられないという顔で、お互いに目を見合わせています。
騎士の一人が、レスリーに微笑みながら軽く手を振りました。
レスリーは、彼にどこかで会ったような気がします。
裁判場
レスリーは、ルーエンティに続いて裁判場に入りました。
中では、公爵とサイレーンがもう席についています。
久しぶりに会えた喜びでサイレーンがレスリーを抱きしめると、あまりの力強さに公爵とルーエンティから力を加減するようにと注意されました。
なごやかな公爵一家を見て、傍聴席からはヒソヒソ声が聞こえます。
ルーエンティが証人に会うために一旦裁判場を出たところで、エリーに声をかけられました。
エリーは、裁判を諦めてレスリーを返すようにと頼んできます。
エリーは、侯爵夫妻は愛するレスリーを連れ戻したいだけなので、裁判で名誉を傷つけ合うのは愚かなことだと言って、ルーエンティを説得しようとしました。
自分の方には強力な証人がいるので裁判をすれば後悔することになる、と強い言葉で迫るエリーに、ルーエンティは「落ちぶれた貴族」の分をわきまえろと応じ、エリーは激怒します。
皇帝が着席し、裁判をとりやめる気がないのかと問われると、公爵と侯爵は裁判で闘うと答えました。
両者が宣誓し、いよいよ裁判が始まります。
怪物公爵と契約公女ネタバレ35話感想
ルーエンティ、エリーに言い返したのはカッコ良かったです。
普通、家名などを持ち出して人を貶めるのは最悪な人がやりがちなんですが、この場合は正しいプライドの使い方ですね。
ルーエンティは、スペラード家の人たちがレスリーにしたことを知っているので、はらわたが煮えくり返っているのでしょう。
ああ、ルーエンティの弁論を早く聞きたい!
どんな証人を連れてくるつもりなのでしょうか。
スペラード一家が真っ青になって逃げ帰る姿を楽しみにしています。
ところで騎士団の人たちは、ベスランがレスリーににこやかに話し掛けるのを見て驚いていましたね。
侍女たちも、公爵たちには余計なことは話し掛けられないと言っていたことがありました。
家族でいる時はとてもにこやかで結構話好きな人たちなのに、家族以外の人には仏頂面なんでしょうか??
それとも、敵が多いから意識してにこりともせず、恐そうな顔をしているのでしょうか。
怪物公爵と契約公女ネタバレ35話最新話まとめ!裁判開始
今回は怪物公爵と契約公女35話のネタバレと感想を紹介しました!
レスリーが王宮に来るのはエリーの侍女としてついてきた時以来で、今回で2度目です。
スペラード侯爵一家とサルバトール公爵一家が向かい合って席につき、裁判が始まりました。