余命わずかの脇役令嬢ネタバレ31話最新話と感想！残された時間で見つけた望み

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」31話のネタバレと感想をまとめてみました！

家族との訣別を決意したカリナは、その意思を記した手紙を届けにレオポルド伯爵邸を訪れます。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢31話のネタバレと感想を紹介していきます！

屋敷の使用人との遭遇を避けたいカリナに、フェリオールは能力を使って協力します。

フェリオールがフルートで曲を奏でると、屋敷にいた者は全員眠りに落ちました。

カリナとフェリオールは、レオポルド伯爵の書斎へ向かいます。

その途中で、カリナは廊下で眠っているアベリアを発見しました。

アベリアは、フェリオールの能力によって眠っているだけでした。

アベリアが無事であることがわかり、カリナは安堵します。

カリナはフェリオールの手を借り、アベリアを部屋まで運びました。

眠るアベリアを見守るカリナの姿に、フェリオールは慈愛を感じます。

今まで家族とどのように過ごしてきたのか、カリナはフェリオールに語りました。

そしてこれからどうしたいのか、カリナは自身がやりたいことを伝えます。

画家として作品を世に残す、それがカリナが残された時間に望むことでした。

時間が経過し、屋敷の使用人達は目を覚ましレオポルド伯爵が帰館します。

レオポルド伯爵は書斎の手紙に気付き、開封して内容を確認しました。

差出人の記載がなかったものの、それがカリナからの手紙だとレオポルド伯爵は気付きます。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ31話感想

今回は、カリナが去った後のレオポルド伯爵家の様子が再度語られました。

家族の会話はほとんどなくなり、屋敷の雰囲気はとても暗くなったようです。

カリナについて思う所はあっても、それを口にすることは憚られているからでしょうか。

カリナ不在のレオポルド伯爵家が、このような状態になるのは正直意外でした。

またカリナは、自分が他界した後の父親の様子を予見していましたね。

その内容は冷たいものでしたが、否定する要素が全くありませんでした。

確かにカリナが若くして逝去したことに、レオポルド伯爵は少しだけ後悔するでしょう。

ただその理由は、「家の名誉に傷がついたから」なのだと思います。

今までのカリナに対する自身の態度や発言について、省みることはしなそうです。

そして最後に、ついにカリナは自分の本当にやりたいことを見つけました。

そのための環境は、今はミリアンやフェリオールによって整えられているのですよね。

ただカリナが絵を選んだということは、残された時間は半年しかないのでしょう。

カリナが命を落とすことは、変えられない結末のようです。

せめてその半年は、カリナが心から幸せに過ごすことを願います。

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話31話のネタバレと感想を紹介しました！

フェリオールの協力のもと、カリナはレオポルド伯爵の書斎へ手紙を届けることができました。

そしてカリナは、画家として作品を残したいという自身の望みを語ります。