「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて!」40話のネタバレと感想をまとめてみました!
エルンストに戻ったハリは平和な日常を過ごしています。
お兄ちゃんたちに気をつけて!40話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
お兄ちゃんたちに気をつけて!40話最新話ネタバレと感想!互いの思いやり
最近のユージン
ハリはメイドから洋服を整えてもらっています。
メイドが言うには、最近のユージンは以前より怖くなくなったようです。
以前のユージンはとても忙しくしていて朝早く出掛けて夜遅くに帰って来ていました。
しかし最近は何があっても夕食の時間には帰ってきて、ハリと一緒に食べてくれています。
おかげでハリは一人で食べるご飯はお昼だけで済んでいるので、ユージンに感謝しなくてはとハリは思いました。
メイドの失敗
ある日、メイドは熱い紅茶を誤ってハリの手にかけてしまいました。
ハリの部屋を訪れたユージンはその場面をちょうど見て、とても心配します。
そして怒った剣幕でメイドを責めました。
ハリはメイドをかばい、ユージンと共に別の部屋へ移動します。
二人のそれぞれの思い
ハリはユージンから火傷の手当てを受けます。
ハリは、ユージンはこんなに心配性だったっけ?と訊くと、ハリは大丈夫じゃなくても大丈夫だと言うとユージンは答えました。
この時、ハリはユージンに招待状が来ていることを相談すると、好きなようにしていいとユージンは答えます。
ハリが行きたい場所へ行けばいいし、やりたいことを遠慮なくやればいいと言うユージン。
そして欲しいものがあれば必ず手に入れる、ハリの願いを全部叶えてやれるように今まで頑張って来たと続けます。
そんなユージンに、ハリは兄さんに幸せでいてほしいと告げました。
そしてユージンを優しく抱きしめます。
ハリはユージンを抱きしめてあげたいという思いがありました。
ユージンは今まで誰も頼れる人も慰めてくれる人もいない屋敷で、ずっと一人で過ごしていました。
ハリは、ユージンのお荷物じゃなくて慰めてあげられる人になりたいと思っています。
もう小さい子どもじゃないのだから、これからは自分のために生きてと、ユージンに伝えました。
ハリの言葉を聞いたユージンは、もう自分のために生きているし、ハリに慰めてもらわないといけないほど自分は弱くないと言います。
ハリは自分の話を分かってもらえず、ユージンの頑固さに呆れるのでした。
ハリの護衛
ローウェンは少し気まずそうにしながらも急用のため、ユージン達に話しかけます。
ハリは部屋のドアを閉め忘れていました。
ハリはユージンから離れます。
ユージンはハリに紹介したい人がいると言います。
名前はエダン・ビショップ。
今日からハリの護衛につくことになったのです。
ハリとエダンはお互い挨拶しました。
ユージンは、外出する時は必ずエダンを連れていくようハリに伝え、その場を後にしました。
ハリはエダンに、今日は外出の予定はないから休んでいいと伝えます。
しかし、ハリが屋敷内を移動するだけでもエダンはそばについて行きます。
ハリは負担を感じました。
ハリはエダンに、今まで護衛してもらったことがないから慣れなくて、ちょっと窮屈に感じると伝えます。
エダンの返事を期待するハリ。
しかし、エダンは慣れてくださいと言うのみでした。
お兄ちゃんたちに気をつけて!40話感想
ユージンのハリへの溺愛ぶりがとても伝わるお話でした。
ちょっと過保護のようにも感じましたが、ハリがいたからこそユージンは一人でも頑張って来られたのだと思います。
そんなハリに何かをしてあげたいという気持ちでいっぱいなのでしょう。
しかしハリは、ユージンの幸せを願っています。
3兄弟が嫌いだと言っていた過去が信じられないくらい、ハリもユージンを大切に思っています。
ハリとユージンがお互いを思いやる言葉に、私も気持ちがほっこりしました。
新しく、護衛のエダン・ビショップが登場しました。
護衛がいるのは安心感がありそうですが、どこへ行くにもついて来られたらとても窮屈に思います。
今のところ、護衛がいなくてはならないような危険な状況には見えません。
護衛の必要がないくらい、平和な日々が続いてほしいと願います。
お兄ちゃんたちに気をつけて!40話最新話ネタバレと感想!互いの思いやりまとめ
今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて!」最新話40話のネタバレと感想を紹介しました!
ハリの平和な日常は今後も続いていくでしょうか、次回も楽しみです!