「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」68話のネタバレと感想をまとめてみました!
計画がうまくいったと思っていたコゼット。
自分の非を咎められ、どうすることも出来ません!
「実は私が本物だった」68話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ68話最新話と感想!悪いのは誰
ロゼの証言
キイラは割れた神物を指さし、コゼットが任務を全うしていれば神獣がここまで来て壊すこともなかったと責め立てます。
コゼットは焦り、祈祷室のドアには鍵がかかっていたため動物が入ってこれる状況ではなかったと返します。
事実を確認するため、祈祷室に最後にいたロゼが呼び出されました。
駆け付けたロゼは、割れた神物を見て目を見開き、自分ではないと誓います。
火災の際に部屋を出た時にはドアに鍵をかけておらず、火災の後に部屋に寄った後は鍵をかけたと証言しました。
ロゼは祈祷室の中をしっかり確認しなかったせいだと言い、罰は自分が受けると土下座します。
キイラはロゼを立たせ、神獣をしっかり管理しなかった人には2倍の責任があると慰めました。
ミナの不注意
なぜ神獣がキイラの祈祷室にいるのかをはっきりさせるため、管理していたコゼットのメイドであるミナが呼ばれます。
ミナはこのあたりをうろついていたのを目撃されており、神獣を探していたのだと証言しました。
それまでは火事だと聞いて外に出たと言いかけますが、キイラが嘘だと言って遮ります。
火事の場所とコゼットの祈祷室は離れているため気が付かなかったはずだと詰めると、ミナは押し黙りました。
メイドたちからも責め立てられ、ミナが目を離した隙に神獣が逃げ出したという事実で確定します。
罰を受けるのは
キイラは自分たちでは大叔母様の代わりは務められなかったとため息をつきます。
死刑はきびしすぎるので、杖刑50回の後、首都の外に追い出すのはどうかと提案しました。
コゼットも神官らもその厳しさにぎょっとしますが、キイラは罰が甘すぎるかと心配するふりをします。
ミナは神官らに抱えられ、その場から連れていかれてしまいました。
貧民街から救ってくれたのだからとコゼットに助けを求めますが、顔を逸らされてしまいます。
その様子を見たキイラは、可哀想だけれどコゼットをあてにした自分が悪いのだとみ話しました。
実は私が本物だった68話感想
キイラとロゼは、本当に罪を犯したミナにうまく擦り付けることが出来ましたね!
瞬時にこの作戦を思いついたキイラも凄いですが、ロゼの渾身の演技にも感心してしまいました。
普段はおっとり系に見えて、意外と敵に回すと怖い人のようです!
神獣から目を離したミナは悪いですが、指示に従っただけで辛い思いをするのは可哀想です!
杖刑とは、木製の杖などで背中や臀部を打つ軽い刑のようですが、郊外に出されてしまうことが辛いでしょう。
計画を経てたコゼットにもそれ相応の罰を受けてほしいですね!
またこの祭祀を心から大切にしている神官やメイドたちには、ふたりの争いに巻き込んでしまい申し訳ないですね。
しかし悪いのはコゼットとミナなので仕方ありません。
これでキイラとロゼが罰を受けることにならなくて良かったです!
実は私が本物だったネタバレ68話最新話と感想!悪いのは誰まとめ
今回は、「実は私が本物だった」68話のネタバレと感想を紹介しました!
罰を受けることになったミナ。
コゼットはこの後どうなるのか、今後の展開が気になります!