「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」39話のネタバレと感想をまとめてみました!
コンラッドが現れ、皆の前でレスリーに神力を使ってみせたことで高位司祭の証言は覆されます。
それでも諦めきれないスペラード侯爵は…。
怪物公爵と契約公女39話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ39話最新話と感想!裁判の決着
コンラッドの出廷
今日中に決着をつけられなければ、レスリーが実父である侯爵に連れていかれてしまうと考えたルーエンティは焦ります。
どうしたらいいのか分からなくなったルーエンティが公爵を見ると、公爵は腕組みをして静かに座っていました。
高位司祭の証言を得たスペラード侯爵が勝ち誇ったように、皇帝に一時休廷と数日後の再開を提案します。
そのとき、コンラッドが入って来て、公爵とルーエンティのために証言したいと申し出ました。
勿論侯爵は認めません。
すると、コンラッドはレスリーに神力を使うことを許してほしいと言いました。
侯爵は高位司祭が、当分の間レスリーが神力に触れたら痛みを感じるようにしている、と言ったことを思い出しました。
それならば、コンラッドが神力を使うことでレスリーに魔力が残っていることが再び証明されれば、好都合だと考えます。
侯爵の誤算
レスリーは、神力によってさっきのように痛みが走るのではないかと恐れました。
コンラッドは不安そうなレスリーの前に行き、小さな声で、コンラッドもしくは公爵を信じて欲しいと言います。
コンラッドの左手の上にレスリーが右手を出しました。
すると、レスリーの体は温かな光に包まれます。
それを見た傍聴席がざわめきました。
コンラッドはプルプル震える左手をマントで隠してにっこりし、皆に向かってレスリーの痛みについて説明しました。
高位司祭の神力は強力であるため、稀ではあるが、体の弱い人はその力に耐えられず痛みを感じることがあるということです。
これを見た皇帝がついに判断を下します。
レスリーはスペラード侯爵から逃げるためにサルバトール公爵に救いを求めたように思われる、という理由から、サルバトール家の勝利となりました。
侯爵は膝から崩れ落ち、エリーはレスリーを睨みつけてブルブルと身体を震わせています。
レスリーを諦めきれない侯爵がレスリーを掴もうとしたとき、公爵がレスリーの前に立ちはだかって侯爵の手を掴みました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ39話感想
侯爵はレスリーを虐待していたばかりか、皇帝の前で嘘八百を並べていたのが誰の目にも明らかになってしまったのに、まだ諦めないのがすごすぎる。
もしかして、太后が何とかしてくれると当てにしているのでしょうか。
このメンタルであれば、全ての貴族から嫌悪されることになっても、強く生き抜くでしょうね…。
それにしても、高位司祭の証言を覆す手段がなくルーエンティが困っているとき、公爵が助け舟を出さなかったのは何故だろうと不思議です。
コンラッドが現れなければ、レスリーは実父である侯爵に連れていかれていたかもしれません。
ルーエンティがギブアップすれば、ギリギリで何か新たな証拠を出すつもりだったのでしょうか。
コンラッドは、高位司祭が何をしたかを知っているのでしょうが、それには触れず、上手にレスリーを救いました。
多分高位司祭の後ろに太后がいるので、下手なことはできないのかな…?
何しろ、ようやくこれでレスリーがサルバトールになれます!
万歳!!
怪物公爵と契約公女ネタバレ39話最新話まとめ!裁判の決着
今回は怪物公爵と契約公女39話のネタバレと感想を紹介しました!
コンラッドがレスリーの手を取って神力を使うと、レスリーは温かな光に包まれます。
皇帝は、サルバトール家の勝利を宣言しました。