陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ68話最新話と感想！愛情不足のルペルト

｢ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」68話のネタバレと感想をまとめてみました！

ルペルトの父親候補は何人もいると聞いて驚くラリエット。

パパ・ペリペは、ルペルトを連れて皇室から逃げ出すことをしませんでした。

それでは「陛下、今度は殺さないでください」68話のネタバレと感想を紹介します！

ラリエットは、ルペルトが本気で皇位を望んでいると思っていませんでした。

それよりも人からの温もりを欲しているはずだと考えていたのです。

しかしパパ・ペリペはルペルトの母エヴァを欲していたものの、息子は望んでいませんでした。

面倒を見るつもりはないと冷たく言う彼に言葉を聞き、ラリエットは息を呑みます。

もしも少しでもルペルトを気にかけていれば、こんなことにならなかったのではと…。

母が愛情を注いでくれたように、ルペルトにも愛情を分け与えたいと肉まんを作るラリエット。

彼の周りには、愛情を注いでくれる大人は誰もいなかったのだと、改めて感じました。

助けてあげられるのは自分しかいないと、ラリエットは強く思います。

ラリエットの作った肉まんに文句をつけながらも食べ始めたルペルト。

そして今回の大公反逆の件で、すぐにでも自分が皇位継承するだろうと話します。

ラリエットは、ルペルトが皇家の人間でないことを知っていると言いました。

それを知った上で、ルペルトに付いていくということも。

彼はもう一度、ラリエットは自分のものだと口にしました。

ルペルトの体力回復後、ルハンに会いに行ったラリエット。

多くのことを知っているルハンを今からでも説得しようと考えたのです。

するとルハンは、死を経験したのは事実なのかと聞いていきました。

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ68話感想

ルペルトが誰からも愛情を受け取ってこなかったことが、改めて分かりましたね。

父親かもしれないパパ・ペリペすら、ルペルトを望んでいなかったとはっきり言っていました。

愛されてこなかったルペルトの性格が歪んでしまうのも無理ないのかもしれません。

そんなルペルトとは逆に、母や家族からも愛情を受け取ってきたラリエット。

その愛情を分け与えればルペルトも変わるだろうと強く信じているようです。

パパ・ペリペに同情は危険だと忠告されていましたが、ラリエットは聞く耳を持っていませんでしたね。

大公の反逆が明るみになったことで、皇室の状況も一気に変わる可能性が高いです。

ルペルトが皇位継承する時期が以前よりも早くなったのかもしれません。

ラリエットが急いでルハンに会いに行ったのも、状況が変わってきたからでしょう。

ルハンを通して父を説得させ、ルペルトを気にかけるようにお願いしに行ったのでしょうか？

ラリエットはルハンにも真実を話し、どうにか皆が生き残る道を探そうとしているようです。

今回は「陛下、今度は殺さないでください」68話のネタバレと感想を紹介しました！

ルペルトの皇位継承が間近に迫ってきたことを感じるラリエット。

ラリエットは弟ルハンに会いに行くことにしたのでした。