私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ34話最新話と感想！大切な人が消えた世界で

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」34話のネタバレと感想をまとめてみました！

ユリナの気持ちを聞いたレイノードはアカデミーへ行くことを決意し、カルティア侯爵邸を後にしました。

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」34話のネタバレと感想を紹介していきます！

クーロン王立アカデミーへ向かう馬車の中で、レイノードはユリナとの別れを思い出していました。

ユリナはレイノードの手を握り、なかなか離そうとしなかったのです。

言葉にはしなかったものの、レイノードにはユリナの気持ちが見て取れました。

ユリナは本当は、レイノードと一緒にいることを願っていたのです。

ユリナとレイノードは、同じ想いを抱いていました。

それを知ったレイノードは、前に進むことができたのです。

アカデミーに到着したレイノードは、デイヴに部屋まで案内されます。

レイノードに用意されたのは1人部屋で、とても快適そうでした。

カルティア侯爵邸の部屋よりも狭いはずなのに、レイノードには広く感じられたのです。

その理由に、レイノードはすぐに気づきます。

ユリナが一緒にいないだけで、世界はこんなにも違って見えていたのです。

しかし7年間はこの生活が続くことに、レイノードは味気なさを感じます。

ユリナに会いたいという気持ちは、レイノードの中で大きくなる一方でした。

レイノードがいなくなった屋敷は静かすぎて、ユリナは違和感を覚えます。

ユリナは無意識のうちに、レイノードの荷物が残る勉強部屋を訪れていました。

再会する日を心待ちにしているのは、ユリナも同じだったのです。

一方レイノードは、ある少年に赤い瞳を珍しがられていました。

不快に感じたレイノードは、そのことを声を大きくして少年へ伝えます。

反省した少年はレイノードに謝罪し、改めて挨拶をしました。

「エイデン・テシー」と名乗った少年は、王国南部の田舎出身だと語ったのです。

私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ34話感想

今回は、クーロン王立アカデミーへ旅立ったレイノードの様子が描かれました。

これから7年間は、ユリナとレイノードは離れ離れになります。

ユリナがいない世界に、レイノードは耐えられるのか少し心配になりました。

でも意外とレイノードは、新しい環境で順応してやっていけそうです。

むしろユリナのほうが、レイノードがいないことで精神的に不安定になりそうだと感じました。

またユリナに兄弟がいることは明かされていましたが、今は一緒に住んではいないようです。

夏休みには戻ってくるという発言から、学校の寮で生活しているのでしょうか。

いったいどのような兄妹なのか、期待が膨らみますね。

最後にレイノードには、新たな出会いがありました。

「エイデン・テシー」という少年ですが、なんとなくベシーに雰囲気が似ている気がします。

ベシーの年の離れた弟という可能性は、じゅうぶん考えられますよね。

もしそうだった場合は、きっとレイノードと仲良くなれると思います。

アカデミーでの生活は、レイノードの想像以上に楽しいことが多いかもしれませんね。

今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話34話のネタバレと感想を紹介しました！

ユリナとの別れを惜しみながらも、レイノードはクーロン王立アカデミーへやって来ました。

そこでレイノードは、「エイデン・テシー」と名乗る少年に出会います。