「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」13話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
婚約が成立したビビアンの生活とは…?
それでは、「ルシア」13話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ルシアネタバレ13話最新話と感想!タラン公爵の訪問
ノルマンへの手紙
ビビアンがノルマンに手紙を書いています。
自分は元気だということ、しばらく会いに行けず連絡もできないが心配しないでほしいということ、そしてノルマンへの親愛の言葉が書かれています。
ビビアンには侍女もおらず、手紙を託せる人がいないので、使いの人に届けてもらおうと考えます。
結婚するまではノルマンに会わないとタラン公爵に約束したので、ノルマンに心配をかけないよう手紙で今の状況を伝えようと思ったのでした。
タラン公爵邸で婚約の契約をした日から5日が経ちましたが、結婚はいつになるのかわかりません。
ノルマンに会いたくて、元気が出ないビビアン。
しかし、落ち込んでいても仕方がないと思い、気分を切り替えるために洗濯をすることにしました。
庭での洗濯
庭へ出て、洗濯桶の中で楽しそうに洗濯物を踏み洗いするビビアン。
洗濯をしているとクヨクヨした気持ちも前向きになってくる様子です。
そこに一人の女官が現れました。
ビビアンのことを侍女だと思い、王女はどこだと聞きます。
ビビアンは、侍女の身なりで洗濯をしている自分が王女だと言っても信じてもらえないだろうと思い、何と言おうか困っています。
女官は、王女に会いに来た人がいるので早く王女の居場所を答えろと言いました。
自分に人が会いに来るなんて、とビビアンが戸惑っていると、タラン公爵が現れました。
公爵は、女官が王女の顔もわかっていないことに呆れます。
そして洗濯中の姿のままのビビアンに、洗濯桶から出てくるよう言いました。
ビビアンは慌てて出ようとしますが、桶のふちにつまずいて転んでしまいます。
恥ずかしさで動けなくなっているビビアンを、タラン公爵は手を引いて立たせてくれました。
恥ずかしがりながらお礼を言うビビアン。
そして、公爵はビビアンが裸足なのを見て、彼女を抱きあげてお城の中に入って行きます。
腕の中で恥じらうビビアンをみて、公爵は少し笑うのでした。
態度が変わる侍女たち
ビビアンの着替えを手伝おうと、侍女たちが現れます。
今までビビアンに対し何もしてこなかったのに、タラン公爵が来たとたんに世話をするようになる侍女たち。
ビビアンは、彼女たちはこれまで仕事をしてこなかったのだから、かばう気にはなれないと思います。
そして、タラン公爵がなぜここに来たのかを考えました。
伝えることがあるだけなら執事に頼むだろうし、まさか自分に会いに来たのだろうか、と。
着替えを済ませて現れたビビアンを、タラン公爵が見つめますが…。
ルシアネタバレ13話感想!
ノルマンへの手紙、ビビアンの彼女への思いがあふれています。
無事にノルマンのもとへ届けてもらえたらいいですね。
大きな洗濯桶に入って洗濯をするビビアンがとてもかわいいです!
掃除や洗濯をすると頭の中がすっきりするって、ありますよね。
しかし、女官は本当に王女であるビビアンの顔を知らないんですね。
お城に王女がいることは知っていながらお世話を放棄するなんて、処罰されてしまうほどのことだと思うのですが…
ビビアンじゃなければ、女官も侍女たちもとっくに王様に言いつけられて重い刑に処されているはず!
でも放っておかれたおかげで外に出られていた訳だから、ビビアンにとっては都合が良かったんですよね。
そしてタラン公爵はビビアンに何の用事で来たのでしょうか。
本当に、単に会いたくて来たのなら嬉しいですね!
ルシアネタバレ13話最新話と感想!タラン公爵の訪問まとめ
今回は「ルシア」13話のネタバレと感想を紹介しました!
第13話では、お城にいるビビアンを、初めてタラン公爵が訪ねてきました。
一体何の用事で来たのか、次回が楽しみですね!