「ピッコマ」連載漫画の「死して生きるSSS級ハンター」61話のネタバレと感想をまとめてみました!
天魔に命を奪われた孔子は、天魔のスキルをコピーします!
「死して生きるSSS級ハンター」61話のネタバレと感想を紹介します!
目次
死して生きるSSS級ハンターネタバレ61話最新話と感想!孔子が選ぶスキル
天魔の過去とスキル
幼い天魔は雪道で母親とはぐれてしまいます。
母は自分を捨てたのか、それとも意図せず自分を見失ってしまったのか、幼い天魔には分かりませんでした。
冥界にやってきた孔子は薬剤師の研究結果ノートに書いてあった内容を覚えているうちに戻らなくてはと剣帝と話します。
1枚目のスキルカードを読み上げる剣帝。
魔教の教理の真髄が込められた武功「魔天神功」。
このスキルには使うと自我が保てなくなるというデメリットがあります。
武功の違いとは世とどう対峙するかという姿勢の違いだと説明する剣帝。
世を広い心で受け入れようとするのは正派で、世に背くのが魔教なのでした。
孔子が考える良い結末
剣帝はこのスキルを習得する必要はないと言いますが、孔子はこのスキルを選択すると言います。
驚く剣帝に、今回のステージを完璧に攻略するためにこのスキルを習得すると話す孔子。
治療薬が出来上がれば天魔と斧鉞仙は助かるが、他の人間がいない世界で2人きりになるなんて、ハッピーエンドとは言えないと孔子は説明します。
良い結末とは登場人物が満足できるもののことだと思う孔子は、天魔と斧鉞仙に満足のいく結末をプレゼントしたいと言いました。
ペナルティにより天魔のトラウマを見る孔子。
天魔の過去については後々話すことになるだろうと孔子は語りました。
弟子入り
回帰して、黙示録に入った初日に戻った孔子。
凍っている人間達を見て不思議に思う毒蛇達に、彼らはゾンビだと孔子は説明します。
自分には変わったスキルがあると話す孔子は、自分と剣帝が覚えていた薬剤師の研究結果の一部を薬王と薬剤師に伝えました。
すると笑い声が聞こえてきます。
天魔と斧鉞仙を見つけ、天魔に近づいて行く孔子。
孔子達に驚く天魔の前で孔子は膝をつき、自分を天魔の弟子にしてほしいと言いました。
死して生きるSSS級ハンター61話ネタバレ感想
天魔のスキル「魔天神功」を使うと自我が保てなくなるなんて少し怖いスキルですが、孔子がそのスキルを選んだとき剣帝と同じように「えぇ!?」と驚きました。
しかし、最後まで読み進んで合点がいきました。
開発された薬を使えば、ゾンビになった人間達が全員元に戻って武術界は元通り、めでたしめでたしという結末になるのだと思っていました。
でもよくよく考えたら、ゾンビになってしまった人間達って一度命を落としているんですよね。
息絶えた人間を蘇らせることは到底無理な話です。
薬によって天魔と斧鉞仙は助かるかもしれませんが、3年戦っても決着がつかなかったのに、その先も決着がつくのかどうかなんて分かりませんよね。
それにどちらかが勝ったとしても、勝った方はそこからずっと1人で生きていかなければなりません。
それも孤独で辛いでしょう。
なので、孔子は天魔に弟子入りし、魔教を教えてもらって力をつけ、信頼を得てから天魔と斧鉞仙の命を奪うつもりなのではないでしょうか?
天魔は「信頼していた部下に裏切られ命を奪われるのも粋だ」とか「若い武人に決闘を申し込まれ命を落とすのなら申し分ない」と言っていましたしね。
しかし、天魔と斧鉞仙の2人の命を奪うのだとしたら、相当強くならなければいけませんが、今の孔子に可能なのでしょうか?
途方もない時間がかかりそうです。
でもきっと孔子はやり遂げるのでしょう。
死して生きるSSS級ハンターネタバレ61話最新話と感想!孔子が選ぶスキル まとめ
今回は「死して生きるSSS級ハンター」最新話61話のネタバレと感想を紹介しました!
「魔天神功」のスキルをコピーし回帰した孔子は、天魔に弟子入り志願しました!