余命僅かな悪女にハッピーエンドを59話最新話ネタバレと感想！サラミ侯爵初対面

「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」59話のネタバレと感想をまとめてみました！

クレアの元にサラミ侯爵の方から会いに来られ、アイザックのことや招待状について話します。

余命僅かな悪女にハッピーエンドを59話のネタバレと感想を紹介していきます！

狐の仮面をかぶった男性から声をかけられたクレアは、容姿からこの男性はサラミ侯爵であると確信します。

クレアは内心、今は一人になりたいと思いつつ、先ほどの騒ぎの時に発言して助けてくれたことのお礼を伝えました。

するとサラミ侯爵は、自分は事実を言っただけである上、最近アイザックからお世話になったと言います。

アイザックはこの前、急に税務調査官にいくつかの家門の調査を依頼したようです。

調査を受けた家門は全て、クレアが出席したお茶会にいた令嬢たちの家門であり、痛い目をみた家門もあったのでした。

サラミ侯爵はこの話以外に、クレアに話したいことがあると言います。

クレアはなぜ、自分からの招待を全て断るのかと、サラミ侯爵は力強く言いました。

サラミ侯爵は自分の招待状の価値が高いことを強調しており、クレアはサラミ侯爵はナルシストだと思いました。

クレアは最近、体の調子が悪くて返事を送るのを忘れていたと言い、謝罪します。

するとサラミ侯爵は招待状を取り出し、直接クレアに渡しました。

クレアが断る前に、サラミ侯爵は勝手に招待に応じて頂けると解釈して、足早にその場を去ってしまいます。

サラミ侯爵はクレアへの興味がさらに深まり、もっと話をしてみたいと思うのでした。

サラミ侯爵がクレアと話している間、アイザックは皇帝陛下に、最近麻薬の取り引きや脱税をしている者がいると告げ、皇帝陛下が許可してくれるならアイザックが一つ一つ暴いて報告すると言い出したそうです。

この機会にそういう者を徹底的に懲らしめると会場内の貴族や令嬢たちに視線を送ると、会場が一瞬で凍り付きました。

やましいことを一度もしていない貴族は少ないからです。

この話を聞いたサラミ侯爵は、クレアは思ったよりかなり危険な人物を手懐けたと思いました。

パーティーはまだ続いていますが、クレアは先に帰ることにしました。

アイザックはクレアを心配し、一緒に帰ろうとしますが、クレアの説得にてアイザックはもう少し会場にいることになります。

アイザックは残念そうにしつつ、不意にクレアの頬にキスをして邸宅で待っていてくれと声をかけました。

不意打ちすぎるキスにクレアは赤面します。

そしてクレアを乗せた馬車が、邸宅へ向かって出発しました。

余命僅かな悪女にハッピーエンドを59話感想

サラミ侯爵が今回のパーティーに参加した理由のほとんどは、クレアに直接会うためでした。

何度も招待状を送っても返事すら送られて来ず、逆にクレアのことが気になり過ぎてしまったのかもしれません。

サラミ侯爵は悪い人ではなさそうですが、ナルシストで自分のペースで話を進めるので、接していたクレアが疲れる様子が見られました。

サラミ侯爵からのパーティーの招待を断れず、クレアは憂鬱な気持ちになっているでしょう。

またアイザックはクレアの知らないところで、クレアがお茶会で関わった令嬢の家門への調査だったり、貴族たちへ警告したりしています。

クレアを悪く言う者たちへの制裁なのかもしれません。

悪行を放っておいていいわけではありませんが、クレアを守ろうとするアイザックの行動は、ちょっと過激になってきているかもしれません。

アイザックの愛は重たそうです。

今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話59話のネタバレと感想を紹介しました！

一人で帰路についたクレアは、何事もなく邸宅に着いてアイザックの帰りを待つことができるでしょうか、次回も必見です！