「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」17話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
ビビアンはついに結婚式の日を迎えますが…?
それでは、「ルシア」17話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ルシアネタバレ17最新話と感想!結婚式当日
二人の結婚式
結婚式で、ビビアンが婚姻証明書にサインをしています。
ビビアンとタラン公爵の二人は夫婦として認めらました。
今まで「ルシア」として生きてきたけれど、タラン公爵の妻になった今日からはまた「ビビアン」として生きていくのだ、とビビアンは思いました。
馬車の中で
結婚式を終え、ビビアンとタラン公爵は馬車でお屋敷へ帰っていきます。
結婚式は略式だったとは言え、結婚の誓いのキスぐらいしたかった、と少し心残りに思うビビアン。
そんなことを考えながら公爵のことを見つめていると、公爵は明日の朝には北部へ向かう、といつもの淡々とした調子で言います。
そして、北部は何もない所だから無理に付いてこなくてもいい、ここに残りたかったら残ってもいい、と言いました。
ビビアンはそれを聞いて、結婚で少し浮かれていた心が沈んでしまいます。
タラン公爵にとって結婚はあくまでも形式的なものなので、彼に何も期待してはいけないのだ、と改めて心に刻むビビアン。
そして気落ちしながらも、北部へは一緒に行く、と言いました。
ジェロームのお出迎え
タラン公爵のお屋敷に着くと、執事のジェロームが迎えてくれました。
以前公爵邸を訪れたときに出してくれたクッキーが美味しかった、と明るく話すビビアンに少したじろぎながら、ジェロームは自分には敬語でなくてもいいと丁寧な態度で言いました。
食事の用意かお屋敷の案内をしてくれるというジェロームでしたが、ビビアンは移動中から頭痛を感じていたので部屋で休むことにしました。
部屋で休むビビアン
部屋に案内されてベッドに倒れ込むビビアン。
疲れを感じています。
ビビアンは、お屋敷に着くと自分の方を一度も見ずに行ってしまった公爵の姿を思い出します。
少しくらい声をかけてほしかった、と考えながらビビアンは眠りに落ちました。
メイドに呼ばれて目を覚ますと、もう夕食の時間でした。
よく眠れたのでさっきより元気になったビビアン。
食事の用意ができていると言われ、タラン公爵と一緒にとれるのかメイドに聞くと、公爵は仕事をしながら簡単に済ませるのだと言います。
結婚式当日の夕食すら一緒にとってもらえないことに驚き、ショックを受けるビビアンでした。
ルシアネタバレ17話感想!
二人が結婚式を無事に挙げられてよかったです。
ビビアンのウエディングドレス姿が、派手でなく質素な感じで素敵です!
でも、誰一人参列しないなんて本当に略式ですね。
形式的な結婚とわかってはいても、少し寂しい気がしてしまいます。
帰りの馬車の中でも、公爵はさっそく何かの書類を見て仕事をしている様子ですが、式の直後くらいはビビアンの顔を見て話をしてほしいものです。
何も期待しない、とビビアンは考えますが、結婚して一緒に暮らすとなると全く期待しないのも難しいですよね…。
それに、ビビアンはなんとなく既に公爵に恋をしつつあるのかな?と思ってしまいました。
好きになってしまったらますます期待しないのは無理になると思いますが、どうなるのでしょうか!
冷たい態度のタラン公爵に比べて、ジェロームやメイドさんはビビアンに優しくしてくれそうで安心しました。
それにしても結婚式当日くらいは一緒に食事をしてあげてほしいですね。
今まで孤独に生きてきたビビアンに、少しは楽しい暮らしをしてもらいたいです。
ルシアネタバレ17話最新話と感想!結婚式当日まとめ
今回は「ルシア」17話のネタバレと感想を紹介しました!
今回は、ついにタラン公爵とビビアンが結婚式を挙げました。
すぐに北部へ向かうと言いますが、これからどんな生活がビビアンを待ち受けているのでしょうか!