お兄ちゃんたちに気をつけて！102話最新話ネタバレと感想！シャーロット家の過去

「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて！」102話のネタバレと感想をまとめてみました！

ハリは乳母から父親についての話を聞き、家族のことを思い出します。

お兄ちゃんたちに気をつけて！102話のネタバレと感想を紹介していきます！

ハリを知る女性は乳母のようです。

乳母はシャーロット家に起こった出来事について話します。

ハリの父親はレノルド侯爵と鉱山事業を通して交流がありました。

ある日、レノルド侯爵が狩猟祭にてエルンスト公爵を襲う計画を立てているのを、ハリの父親が聞いてしまったのです。

するとハリの父親は濡れ衣を着せられ、屋敷に火をつけられ、屋敷から逃げられずに亡くなってしまったのでした。

ハリはそのことを覚えていない様子です。

そこへ乳母は、ハリへペンダントを渡します。

ペンダントの中には幼いハリと両親、乳母の写真が入っていました。

この写真を見たことで、ハリは両親との記憶を思い出し、涙を流します。

その夜、ハリはユージンに父親への思いを話しました。

ハリは今までずっと、父親から捨てられたと思っていたため父親を恨んでいたのです。

しかし、その思いによって母親に辛い思いをさせてしまったと悔いています。

そんなハリをユージンは優しく諭しました。

ハリの両親はただハリの幸せだけを願っていた、ハリを愛していたから守ってきたのだとユージンは言います。

それを聞いたハリは、エルンスト夫妻に拾われる前から自分は一人だったのではなく、ずっと両親がそばで見守ってくれていたことを感じ取りました。

ハリはユージンに決心したことを言います。

父親と母親が自分に残したものを取り戻したいと言うのです。

ユージンは、ハリが望むならなんだろうと力になると答えました。

たとえハリがエルンストを去ると言っても、ユージンはハリの力になろうと、ユージンもまた決心していました。

お兄ちゃんたちに気をつけて！102話感想

回帰後にはレノルド侯爵がもういないので、ハリの乳母はレノルド侯爵に手をかけられず無事に生き残っていてよかったです。

乳母の話によると、レノルド侯爵がエルンストを執拗に狙っていたところをシャーロット家まで巻き込まれてしまったのでした。

ハリはレノルド侯爵によって激動な人生を送ってきたことになりますね。

最悪な縁です。

レノルド侯爵の悪事は計り知れないほど数が多いです。

レノルド侯爵を野放しにしてたら、また悪事を働きそうなので、手にかけたのは致し方ないでしょう。

レノルド侯爵によって、ハリの父親は事件の濡れ衣を着せられてしまいましたが、このままでは無念すぎると思います。

ハリは父親の無実を証明するべく行動をするのかなと思いました。

また、ユージンはハリがシャーロット家に戻るつもりでいると考えているようです。

そうなると兄妹と呼べなくなってしまうのでしょうか。

それでも、エルンスト3兄弟との関係や絆は今後もずっと続いてほしいなと思います。

今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて！」最新話102話のネタバレと感想を紹介しました！

両親の真実を知ったハリは、どのような行動を起こすのでしょうか、展開に注目です！