接近不可レディー68話最新話と感想！排除されるべき人

｢ピッコマ｣連載漫画の｢接近不可レディー｣68話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

カリキア家を訪れたヒリスに接触するテルゾでしたが、ヒリスは彼といると思い出してしまう過去があるのでした。

｢接近不可レディー｣68話最新話のネタバレと感想を紹介します！

心を分かち合い、頼れる人がいるのは素敵だというヒリス。

ただその対象が家族だという点はなかなか理解できません、とハッキリ言います。

ヒリスにとって家族は無に等しい人たちです。

だからイノアデンの当主になってすぐに消しました。

それを聞いたあと、テルゾはこうしてまた温室に来ることが出来て良かったと言います。

ヒリスを口実に来てみたものの、実は温室への立ち入りが禁止されているんです、と。

そしてテルゾはヒリスにお礼を言い、その場を去るのでした。

ヒリスにとっては家族も捨て駒なのだとわかったテルゾ。

温室の出口へ向かって歩いていると、マゴとぶつかりそうになります。

走って転ばないようにと声を掛けると、その後ろからビオレッタがやって来ました。

なぜ温室にいるのかを問われたテルゾは、カリキアとしてすべきことをしたと言います。

ビオレッタはテルゾを睨み、さようならと挨拶をするマゴに触れようとしたテルゾの手を振り払って、去っていきます。

それを眺めながら、自分はビオレッタの人生から完全に排除されないといけないんだな、とテルゾは呟くのでした。

珍しいお土産を持ってきたというシュレイマンは、アクシオンに報告をしていました。

黒い粘液を垂れ流す歪な魔物。

アメリエ家で見た新種と同じで、さらにアクシオンはヒリスと鏡で移動した先で感じた気を密かに感じとります。

シュレイマンは生け捕りにするのに手間取ったと言い、運ぶのは当主様でなければ出来ないでしょうと伝えます。

さらに彼は力加減が上手くいかず、狙いを外して空き地ではない裏庭に飛ばしてしまったと困った様子で報告します。

怒った様子のアクシオンに、この際に綺麗な花も植えて華やかに一新しましょうと提案するシュレイマン。

アクシオンから責任をもって直すように言われた彼は、新しい裏庭が気に入らなければ今後力の拘束を解くことはないと怒られ、涙目になるのでした。

接近不可レディーネタバレ68話感想

テルゾとヒリスの過去に何があったのか、結局明らかにはなりませんでしたね...。

マゴが命を落とすことにも関係するということで気になっていたので、少し残念です。

何があったか判明するのを楽しみにしています！

それから、テルゾは本当にただ温室に来たいがためにヒリスを口実にしたのでしょうか？

他になにか意図がないのかが気になりますね。

温室への立ち入りが禁止されているというのも不思議ですが...。

テルゾは捨て駒や排除されるべき人のことを気にしているようでしたね。

リカルドやディエゴに利用価値がないとわかったら、匿うのも終わりにするでしょうか？

そして自分自身についても、ビオレッタにとっていらない存在かもしれないということを呟いていました。

なんだか悲しそうに見えましたが、この扱いが許せなくて暴走していくとかでしょうか？

テルゾにはテルゾなりの正義があるのか、企みや動向に今後も注目です！

今回は「接近不可レディー」68話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

テルゾはヒリスのおかげで立ち入り禁止の温室に入れたとお礼を言い、自分はビオレッタの人生から排除されるべき人なのだなと考えながら立ち去るのでした。