「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」78話のネタバレと感想をまとめてみました!
暗殺ギルドの掃討を始めたアイザックですが、何者かに先を越されていました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを78話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを78話最新話ネタバレと感想!アイザックの疑問と気持ち
夜の出来事
ある夜、一人の男性が何者かに追われ逃げています。
男性は何者かに追い詰められ、追いかけてくる者は人間じゃなくて化け物だと感じています。
男性の目にパンだと思われる姿が入ると、断末魔が響き渡りました。
アイザックとサラミ侯爵の調査
アイザックはサラミ侯爵からの情報を基に、あちこちに存在していた暗殺ギルドの本格的な掃討を始めましたが、訪ねた所が全て既に始末されていました。
遺体を見ると、犯人はひどく拷問したあげく手にかけていることが分かります。
アイザックは、一体誰が暗殺ギルドを抹消しているのか疑問に思います。
相次ぐ事件
そこへアイザックとサラミ侯爵の元に、今までと同じ手口による殺人事件が多発していると報告が入りました。
報告者によると、森の中や個人の家、人気のない路地裏など様々な場所で、暗殺ギルドでの遺体と同じような遺体が発見されているようです。
見つかった遺体の中には暗殺ギルドの一員もいたのでした。
暗殺ギルドの幹部たちは身分を偽るために民家に隠れていて、正確に見分けるのは難しいようです。
アイザックはますます暗殺ギルド抹消の犯人が気にかかりました。
アイザックの脳裏にはパンが思い浮かび上がりますが、パンにこんなことができるわけがないと思っています。
ハミルトン令嬢の行方
アイザックは暗殺ギルドを先に解決するつもりでしたが、誰かがすでにやってあるのなら自分は子爵令嬢の方に行こうと考えを変えます。
アイザックはサラミ侯爵にハミルトン令嬢の居場所を訊きますが、気まずそうに返事をしました。
数日前からハミルトン令嬢の所在がつかめなくなったのです。
それを聞いたアイザックは、今から直接皇城へ向かうことにしました。
アイザックの気持ち
アイザックは、クレアよりも先にハミルトン令嬢にあわなければならないと思っています。
ハミルトン令嬢なら今のクレアが知らない過去のことを知っている確率が高いから、クレアを生かす方法が見つかるかもしれないと考えています。
アイザックは魔王と取引をしてでも、たとえどんな対価を払ってでも、絶対にクレアを死なせなくないと強く思っていました。
パンのプレゼント
一方その頃、ベッドに寝ていたクレアが目覚めました。
最近、寝る時間がだんだん増えており、こんな状態でハミルトン令嬢を相手にできるかクレアは心配しています。
そこへパンがクレアの元へやって来ました。
パンの衣類に血が付いていて、クレアは驚き心配します。
それでもパンはニコッとしており、クレアにプレゼントを持ってきたと言うのでした。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを78話感想
アイザックは否定していますが、暗殺ギルド抹消の犯人はパンなのではと思ってしまいます。
冒頭の男性もパンに襲われた描写ですし、クレアが誘拐された時も犯人をあっという間に始末していました。
恐ろしいですが、パンは人を手にかける行為に非情になれているような感じがします。
パンは敵に回したくないです。
アイザックはどこか内心焦りがあるのかもしれないと感じました。
暗殺ギルド抹消を先に越されたからというより、クレアをこれからも生かしていく方法やヒントを、ハミルトン令嬢から得たいと思っているからだと思います。
アイザックは、いつかクレアの中の人が元の世界に戻り、クレアがいなくなってしまうことを絶対に阻止したいという気持ちでいっぱいなのが、とても伝わりました。
アイザックまで魔王と取引と考えており、クレアの為ならどんなことでもやりそうです。
話の最後に、パンは血が付いた服を着ていましたが、様子を見るとパンが怪我をしている訳ではなさそうです。
一体何を持ってきたのかと怖く感じます。
血が付いた衣類を着てニコッとして、プレゼントを持ってきたなんて言われたら、不気味さが半端ないです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを78話最新話ネタバレと感想!アイザックの疑問と気持ちまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話78話のネタバレと感想を紹介しました!
パンはクレアに何をプレゼントするのでしょうか、次回も必見です!