「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」84話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハミルトン令嬢の記憶に苦しむクレアですが、アイザックは全て夢だったということにさせました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを84話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを84話最新話ネタバレと感想!夢か現実か
全て夢だった?
クレアは目を覚ましました。
クレアは地下室でハミルトン令嬢にしたことを思い出し、吐き気に襲われます。
そこへアイザックがやって来ました。
クレアはこの手でハミルトン令嬢を手にかけたことで、気持ちが錯乱しています。
クレアはアイザックもハミルトン令嬢の死体を見たのか訊くと、アイザックは何も知らないような振る舞いをしており、悪夢でも見たのかと言いました。
悪夢と聞いたクレアですが、全ての感覚が生々しく残っており、夢だったなんて信じられないでいました。
証拠隠滅された地下室
アイザックは、クレアが何を言っているのかさっぱり分からないと言います。
そしてアイザックはクレアを連れて地下室に行きました。
地下室は何事もなかったかのように綺麗です。
それでもクレアにはハミルトン令嬢を手にかけた感覚が残っており、まだ夢だったなんて信じられずにいました。
そんなクレアをアイザックは優しく抱きしめて、どんな夢を見たかは知らないけどもう大丈夫だと言います。
クレアはアイザックの腕の中がいつものように温かくてホッとして、今が夢じゃないことを祈るのでした。
アイザックの思い
アイザックは昨日、パンからこの邸宅では何もなかったことにするようにと言われていました。
アイザックはパンから言われなくても最初からそのつもりです。
地下室を一滴の血も残さず掃除をして、邸宅内の人間にも固く口止めをさせたのでした。
パンから命令されたことは気に食わないアイザックですが、クレアを苦しい現実から救えるのならそれでいいと思っています。
ようやくハミルトン令嬢のことは夢だったと思い始めたクレアは、夢の中で自分はハミルトン令嬢を手にかけたと話します。
もしこれが夢じゃなかったら、アイザックが自分のそばになんていてくれないとクレアは言いました。
それを聞いたアイザックは、クレアが大虐殺を行ったとしてもクレアのそばを離れないと言いました。
クレアに残された時間
クレアは、自分を励ますために言ってくれたアイザックの言葉が嬉しく感じます。
現実はこんなに穏やかなのだから、やっぱり自分はひどい悪夢を見たのだとクレアは思いました。
クレアは、クレア・リノが言っていた、残された3か月を大公と幸せに過ごしてという言葉も夢だったのだと思うのでした。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを84話感想
ハミルトン令嬢からの仕打ちに、今のクレアはクレア・リノに同情はしています。
でも人を手にかける覚悟や度胸は、今のクレアにはなかったのだと思います。
自分ではない魂が体の中に入り込んできて、ハミルトン令嬢を手にかけた記憶と感覚が残ってしまい、苦しい思いをすることになってしまいました。
でも、アイザックは証拠を隠滅し、何も知らないふりをすることで、ハミルトン令嬢のことは夢だったと思わせることに成功しました。
現実を夢だと思わせるのは強引な感じがしましたが、クレアが苦しい記憶から救われてよかったです。
ハミルトン令嬢が亡くなり、もう犯人探しをしなくてもよくなったということを、どのタイミングでどのように伝えるのか気になります。
苦しい記憶から救われたのはよかったものの、クレア・リノが言っていた残された時間についても夢だったことになってしまいました。
クレアに残された時間は3か月ですが、幸せな時間はあっという間に過ぎてしまいそうです。
クレアは残りの時間が3か月という自覚が無く、3か月経ったら元の世界に戻るのでしょうか。
クレアの行く末がとても気になります。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを84話最新話ネタバレと感想!夢か現実かまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話84話のネタバレと感想を紹介しました!
クレアは残された時間をどのように過ごすのでしょうか、今後の展開に注目です!