「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」73話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アクシオンは嫉妬するクリスティアンを力でねじ伏せて四季の森へ連れていき、王の残痕を呼び出すのでした。
「接近不可レディー」73話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー73話最新話と感想!王の残痕からの言葉
ゼノンとヒリス
ゼノンから挨拶をされたヒリスは、ここのケーキをひとつずつカリキアに送ってちょうだい、と店主に頼みます。
そして、私の用は済みましたのでご注文をどうぞ、とゼノンに話しかけました。
私のことを知っているのね、と返しながらいつもの物を、と注文するゼノン。
ご馳走したいのだけど何が良いかしら、と言われたヒリスは、ペパーミントゼリーを選びました。
そしてどこかであった気がするというゼノンに、ヒリスもいつかお目にかかることになると思っていました、と言います。
ゼノンのことを羨ましく思っていた時期もあった、と。
しかし今は違うと言ったヒリスは、ペパーミントゼリーを異能で消してしまうのでした。
王の残痕を呼び出した理由
現れた王の残痕に、クリスティアンを生贄として捧げるつもりかと聞かれたアクシオンは、否定をします。
彼がいなければ戻ることが出来ない、と。
すると王の残痕は、ならば帰れと冷たい態度を取ります。
アクシオンが質問があると言っても、条件を満たさないものに答える理由はないと頑なに拒みます。
それでもそんなことは関係ないと言わんばかりに話し続けるアクシオン。
前来た時にヒリスの言葉が途切れて聞こえず、詳しい状況がわかっていないと言います。
そのことが自分のズレた記憶とも関係あるのだろうと話すアクシオンは、この記憶のこととヒリスの願いは一体何なのだ、と畳み掛けるのでした。
予定された結末へ
王の残痕はアクシオンのことを愚かだと語ります。
カリキアの末裔が忠告したことを無視するつもりか、と。
アクシオンが後悔することになるのは、それが予定された結末だからです。
王の残痕からしてみれば、アクシオンたちは出口のない回し車の中を走り続ける野ネズミ同然なのです。
アクシオンは特に、予定された悲劇へと真っ直ぐに進んで行っている、と。
そして王は、哀れに思ったアクシオンにヒリスの願いを教えてあげることにしました。
永遠の安息、完全なる消去、魂の沈黙、存在の抹消。
その言葉を聞いたアクシオンは、なぜそんなことを、を戸惑います。
そして、あなたの手でヒリスから命を終わらせて欲しいとお願いされた前世の記憶を思い出します。
ヒリスの空っぽな笑顔を見て、そんな表情をしないでくれ、と苦しむアクシオン。
アクシオンが前世の記憶を思い出せるのは、ヒリスが自ら最後を迎えた時に魂の残痕が少しだけ残ったからです。
そして王の残痕は、そなたは将来、彼女の息の欠片すら残らないこの世界に1人で捨てられるのだ、と断言されるのでした。
接近不可レディーネタバレ73話感想
ヒリスはゼノンとあまり仲良くするつもりは無いようですね!
せっかくいただいたペパーミントゼリーを異能で消してしまいました!
ただ移動させただけなのか、わかりませんが…。
しかし、ゼノンはヒリスがその行動をしたあとで、どこかで会った事があるわよね、と確信めいた言い方をしていました。
ということは、なにか因縁があるのでしょうか?
悪者っぽいゼノンが何をしているのか、そして過去に何があったのかも気になりますね!
一方、アクシオンはヒリスの願いをきいてしまったようです。
絶望するアクシオンはこの運命を変えることが出来るのでしょうか…!
接近不可レディー73話最新話と感想!王の残痕からの言葉
今回は「接近不可レディー」73話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
王の残痕を呼び出したアクシオンですが、ヒリスの本当の願いや、1人この世界に捨てられる未来を断言されたことで絶望するのでした。