「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」123話のネタバレと感想をまとめてみました!
甥の立場で皇帝陛下の前へと立つセドリック。
覚悟を決めたセドリックがお願いすることとは…?
それでは「悪女は2度生きる」123話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ123話最新話と感想!歪んだ笑顔を見せる皇帝
セドリックの訴え
セドリックが皇帝を叔父と呼ぶのは、初めてのことです。
今までは皇帝を恨んでいたことも、体に通う血を否定していたことも正直に話しました。
そしてアルティゼアが教会で扱われていた冷遇について話します。
劣悪な環境にも関わらず、侍女を1人しかつけることを許されなかったこと。
到着が遅れていたらなにが起きていたかわからないと、言いました。
皇帝の喜び
さらにアルティゼアにはお腹に子供がいると言うと、皇帝は衝撃を受けます。
セドリックが今日、なぜここまで訴えてくるのかすべて理解した様子でした。
叔父と甥という立場を使い、アキムを裁いて欲しいのかと、歪んだ笑顔を見せる皇帝。
皇帝はセドリックの父であるレオフリックが、最後まで屈しなかったことを思い出します。
しかし息子であるセドリックは今、家族を守るために自分に跪こうとしていました。
結局はセドリックも、皇族として同じ世界を生きているのだと笑みを浮かべます。
ローレンスとセドリック
セドリックの懇願を受け入れ、アキムを裁くことにしました。
ミライラの件も、セドリックに任せることに。
皇帝は喜びの表情をたたえたまま、アキムの黒幕を探すよう執事に指示しました。
皇帝と会った直後、ローレンスとすれ違うセドリック。
ローレンスはセドリックの顔を見ようとせず、目を伏せます。
セドリックはローレンスの名前を呼ぶと、険しい表情を浮かべました。
悪女は2度生きるネタバレ123話感想
叔父と呼ぶセドリックの意図がわかった皇帝は、喜びが爆発していましたね。
子供がいると聞いてすべてを悟ったように笑う皇帝が、少し不気味でした。
セドリックはこれまで、皇族の血も皇帝のことも恨んでいたことでしょう。
だからこそ皇帝も、甥であるセドリックを警戒していました。
しかしそんな彼が跪こうとしている姿に、大きな喜びを感じていましたね。
レオフリックが最期まで屈しなかったことが、納得できなかった皇帝。
その息子が跪くことでプライドが満たされたように見えました。
セドリックはアルティゼアを子供を守るために、皇帝へ跪くことを決めたのです。
これまでの信条や親への思いよりも、家族を優先するという覚悟だったのでしょう。
今後、家族を人質に取られて皇帝の思い通りにされないといいのですが…。
そしてセドリックとローレンスの直接対決が始まりそうですね。
家族を守ろうと覚悟したセドリックは、今まで以上に強さを見せると思います。
悪女は2度生きるネタバレ123話最新話と感想!歪んだ笑顔を見せる皇帝まとめ
今回は「悪女は2度生きる」123話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝の喜びを爆発させる笑顔が不気味でしたね。
これからアキムとその黒幕が断罪されることでしょう。
セドリックとローレンスの直接対決も気になります。