「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」100話のネタバレと感想をまとめてみました!
韓国に戻ったソンアですが、アイザックとはひとまず一時的な別れでした。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを100話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを100話最新話ネタバレと感想!一週間の猶予
なぜ韓国に戻ったのか
ソンアは夢の中のような世界でアイザックと会っている間、ソンアの本体は勤務時間中にも関わらず眠ってしまっていました。
そのことを課長から叱られるソンアですが、ソンアの頭の中はアイザックのことでいっぱいでした。
アイザックから妻として新しい人生を生きてほしいと言われたソンアですが、ソンアはアイザックにばかり頼りながら生きたくはないと答えます。
アイザックはソンアが他人とある程度の距離を置いて壁を作るところにソンアらしさを感じつつ、もしソンアが韓国に残ると言うなら無理にでも連れて行こうと考えています。
しかしアイザックがソンアの壁を感じている時に、ソンアはアイザックのことをどうやっても忘れることはできなかったと話しました。
ソンアが元の世界に戻る寸前にアイザックを愛してると言ったことは嘘ではないと分かったアイザックは、心が満たされます。
そしてアイザックは、余計な心配はせず自分を信じて帰ってきてほしいとソンアに言いました。
一旦お別れ
ソンアはアイザックに考える時間がほしいと告げます。
アイザックが承諾すると、二人がいた空間が崩れ始めました。
ソンアは次はいつまた会えるかと焦って訊くと、アイザックは一週間後にまた来ると告げました。
空間が完全に崩れ去ると、ソンアの意識が戻るのでした。
思い切った行動
課長から長々と叱られるソンア。
課長は勢いでソンアにクビになりたいのかと言うと、ソンアはそれはいい考えだと話に乗りました。
ソンアは会社での不満を吐き出し、とても嬉しそうに会社を後にします。
本当にクビにするつもりはなかった課長は困り果てますが、ソンアは言いたいことを言えて気分がスッキリしているのでした。
意識が戻るアイザック
ソンアといた空間が崩れたあと、アイザックは意識が戻るとテント内のベッドの上にいました。
そこにはイクリプスと魔王がいます。
魔王はアイザックがソンアに一週間考える時間を与えたことに驚きつつ、それくらいは待ってやると言いました。
魔王はドラゴンの他にも収穫があったと言いますが、アイザックは何のことなのか分からない様子です。
一週間後、ソンアがこの世界に来ることを望んだらまた会おうと言い、魔王は消えました。
アイザックの考え
アイザックがソンアに一週間考える時間を与えたのは、ソンアの性格上執着されていると知れば逃げてしまうと思ったためです。
ソンアが働く店を作るなど、アイザックは一週間の間に、ソンアのためにこの世界での新しい環境を用意するつもりでいました。
ソンアに狭い世界に閉じ込められているということを気付かれないようにしないといけない、鳥かごの中にいることを知らなければ一生幸せに生きていけるとアイザックは思っています。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを100話感想
ソンアは韓国に戻りましたが、アイザックとは今生の別れになるわけではなく一時的でした。
ソンアは一週間じっくり考えて、韓国かアイザックの世界かどちらかを選ばなければならなくなりました。
ソンアがアイザックと共に生きることをすぐに決断出来なかったのは、人の気持ちは変わるものだという思いからの不安があるからなのでしょうか。
確かに人の気持ちは何かのきっかけで変わることもあると思います。
でもアイザックはソンアがいなくなった日から、ずっとソンアを想い続け、ドラゴンを狩ることまでやり遂げたのだから、アイザックはこれからもソンアを一途に愛し続けると思います。
アイザックの苦労をソンアは知る由もないのが残念ですが…
アイザックの気持ちが変わることはないにしても、ソンアを束縛してしまわないかという心配があります。
でも、ソンアには束縛されているということを感じさせないようにとアイザックは努力しようとしています。
きっとアイザックの目が届くくらいの広めの鳥かごのような環境を作ろうとしているのでしょう。
アイザックの執着心の強さを知れば、人の気持ちは変わるものだという不安は拭えると思います。
今度は窮屈さを感じるようになる恐れがありそうですが…
余命僅かな悪女にハッピーエンドを100話最新話ネタバレと感想!一週間の猶予まとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話100話のネタバレと感想を紹介しました!
ソンアはアイザックと共に生きる世界を選ぶのでしょうか、目が離せません!