余命僅かな悪女にハッピーエンドを105話最新話ネタバレと感想！守るための嘘

「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」105話のネタバレと感想をまとめてみました！

パンは魔王から逃れるため、シータラに二つのお願いをします。

余命僅かな悪女にハッピーエンドを105話のネタバレと感想を紹介していきます！

シータラとパンが異空間から戻ると、アイザックはすぐに自分のそばへシータラを引き寄せます。

アイザックはパンに怒りますが、シータラはただ話していただけだとなだめました。

しかし魔王はパンがしたことを見抜きます。

パンはシータラと契約したのでした。

異空間から戻る前、パンはシータラに契約を結んでほしいとお願いします。

パンは魔王と契約したと思いきや、魔族と魔族は契約できないので、魔王と契約していないようです。

それでも魔王は簡単には自分を手放さないだろうと思ったパンは、シータラと契約をするという方法を考えたのでした。

契約を結んでもシータラは何かしないといけないわけではなく、パンがこれからもシータラを守っていくという契約です。

シータラは契約を承諾しますが、それでも一生自分のそばにいる必要はないからパンの好きなようにしてもいいと再度伝えます。

この契約は奴隷や僕じゃなくて、人と人同士でお互い対等な関係での契約だと言いました。

パンは、優しいシータラだから、自分はそばにいたいのだと思っています。

そしてパンはもう一つ、自分のために嘘をついてほしいとシータラにお願いしました。

パンは魔王に、契約によってシータラと自分の心臓は共有されていると言いました。

これは嘘で、魔王から手にかけられないようにするための保険です。

魔王は強い憤りを感じますが、パンを手にかけてしまっては、せっかく魔王が作ったクレア・リノの姿をした肉体までパンの道連れになってしまいます。

魔王はパンに、二度と自分の前に現れないようにと言い、姿を消しました。

魔王が消え、パンは無事であり、シータラは一安心かと思いきや、さっきからアイザックが無口で怒っていないか心配になります。

シータラはアイザックに怒ってないか訊くと、シータラに対して怒るわけがないと穏やかに答えました。

しかし次の瞬間、アイザックはパンに鋭い視線を送ります。

アイザックは殺気を放ち、少しパンと話すと言いました。

余命僅かな悪女にハッピーエンドを105話感想

パンは異空間で、シータラと契約を結んでいました。

魔王の魔の手から逃れるためですが、それ以外にもパンはこれからもシータラとずっと一緒にいたいという願いも込められていると思います。

シータラはパンを奴隷ではなく対等な人として見てくれて、パンを縛ることもないので、パンはシータラを好いていることでしょう。

魔王はパンとシータラの心臓が共有されていると聞いて、クレア・リノの姿を思い浮かべてパンを手にかけるのを諦めました。

きっと魔王はシータラが以前指摘したように、クレア・リノを特別に想っているのでしょう。

魔王から逃れられて、これからもシータラと一緒にいられて、パンにとって嬉しいことが続きました。

しかし、アイザックは怒り心頭です。

勝手にシータラを連れ去ったことや契約を結んだこと、特にパンとシータラの心臓が共有されたということはアイザックにとっては不快なのでしょう。

心臓の話は嘘ですが、それが分かったらアイザックはパンを本気で手にかけようとしそうなので、真実を伝えなくてもいいのかもしれません。

アイザックとパンの犬猿の仲は今後も続いていきそうです。

今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話105話のネタバレと感想を紹介しました！

アイザックはパンに何を話すでしょうか、目が離せません！