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夫を味方にする方法ネタバレ2話最新話ネタバレと感想!それぞれが抱えた複雑な人間関係
「ピッコマ」連載漫画の「夫を味方にする方法」2話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
主人公は、亡くなる直前に読んでいた物語の登場人物、ルードベキアに憑依します。
結婚相手を紹介されたルードベキア、その人物が北部最高の騎士であることからこれからどう行動しようか考えます。
「夫を味方にする方法」2話最新話ネタバレと感想を紹介します!
夫を味方にする方法ネタバレ1話最新話ネタバレと感想!それぞれが抱えた複雑な人間関係
ルビの結婚相手、イースケの真の性格
ルードベキアが結婚相手として紹介された人物は、イースケ・バン・オメルタでした。
わずか15歳という若さで聖騎士となり、17歳という若さで魔物たちを相手にした闘技会を制覇した人物です。
そんなイースケ・バン・オメルタはその後も羽ラディンとして活躍し、数多くの女性を虜にしてきました。
しかし、イースケ・バン・オメルタは女性に心を許すことがありません。
イースケ・バン・オメルタは乱暴な性格と禁欲主義者なのです。
イースケ・バン・オメルタが心許す女性は、妹と幼なじみのフレイヤの2人だけでした。
母親との別れがイースケの性格に変化を及ぼした
イースケ・バン・オメルタが、禁欲主義と女性に心を許さなくなったのは母親との別れからでした。
公妃であり、母であるオメルタは自ら命を絶ってしまうのです。
そのことが兄妹の性格や人生に変化を与えたのでした。
自殺したものの魂は神ののろいを受けてグールに転落するという思想を持つ世界では、公妃が自ら命を絶ったということで話題でもあったのです。
そんなイースケがルードベキアとの縁談に応じた理由は一つ。
イースケが結婚を断ることで、妹がドラ息子のエンツォと結婚することになるからでした。
教皇庁は、内紛中の地域に兵力を集めていて、国境地帯の警備が手薄になっていることからブリターニャから兵士の支援を受ける必要があったのです。
その対価としてこの縁談の話がありました。
ルードベキアが自分を守るためについた嘘
なぜ、イースケが妻であるルードベキアの家族を亡き者にしようとしたのか。
それは、ルードベキアが、イースケの最愛の妹を亡き者にしたからでした。
家族たちの愛を一身に受けたルードベキアは実は正確破綻者で、尋常な性格の持ち主ではなかったのです。
そんなことを考えるルードベキアの元を、チェシアレがやってきました。
チェシアレは優しいふりをして、ルードベキアの様子を見にやってきたのです。
正直な気持ちを話すとどうなるか分かっているルードベキアは、チェシアレに会えなくなることがさみしいと言うのでした。
その言葉を聞いたチェシアレはロマーニャで一番の美人が自分だけを望んでいることが光栄だといい、ルードベキアの頭に優しく手を乗せるのです。
しかし、その優しさは偽りで、いつ暴力的に変化するのか分からない怖さをはらんでいました。
夫を味方にする方法2話の感想
最愛のお母さんとの別れが、イースケの性格を変えたきっかけのようですね。
ルードベキアもうまくたち振る舞う術を習得していることからも、結婚したらイースケをうまくコントロールするのではと思いました。
チェシアレがなぜルードベキアにそこまで関わってくるのか、単なる兄妹の関係だけではないでしょうね。
いずれにしても、複雑な家庭環境がチェシアレやルードベキア、イースケたちの性格形成に大きく影響をしていそうですね。
最愛の身内を亡き者にされたイースケが、結婚した妻に手をかけてしまうことを考えると、心許せる人物は幼なじみと妹だけというのも納得です。
イースケが妻であるルードベキアに心を許す時が果たしてやってくるのか、やってくるとしたらどんなタイミングになるのか気になります。
夫を味方にする方法ネタバレ2話最新話ネタバレと感想!それぞれが抱えた複雑な人間関係
今回は「夫を味方にする方法」2話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
複雑な家庭環境にあるルードベキアとイースケが、これからどんな結婚生活を送るのでしょうか。
ルードベキアに対するチェシアレの気持ちは兄妹の関係を超えているようにも感じるので、これから先の人間模様も気になります。