悪女は2度生きるネタバレ138話最新話と感想！すれ違うリシアとローレンス

「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」138話のネタバレと感想をまとめてみました！

リシアの頭からローレンスが離れません。

リシアはローレンスのところまで行くと…？

それでは「悪女は2度生きる」138話のネタバレと感想を紹介します！

リシアの夢にはローレンスが出てきます。

ローレンスを意識していることは、アルティゼアに気づかれているだろうと考えていました。

いけないことだと思いながらも、リシアはローレンスの家へと向かいます。

やってきたリシアの腰を抱き、顔を近づけるローレンス。

リシアは、すべてを捨てて2人でどこかへ行こうと言います。

しかしローレンスは、リシアが自分のもとへ来いと伝えました。

そうすれば皇后にして贅沢な生活ができると誘うのです。

リシアはローレンスに矢を突きつけ、アルティゼアのところへ戻ることに決めました。

ローレンスとリシアは、互いに愛の意味がすれ違っているのです。

彼は欲を捨てられず、変わらないままだと嘆くリシア。

ローレンスは、愛は捨てるものではなく偉大なものを与えるものだと考えていたのでした。

悪女は2度生きるネタバレ138話感想

リシアとローレンスがただただすれ違う姿が、切なく感じましたね。

お互い意識し合っているのに、気持ちが重なることはないようです。

まだ数回しか会っていないはずのリシアとローレンス。

リシアも全部を思い出していないにも関わらず、ローレンスが気になって仕方ないのでしょう。

彼が何も変わっていないことに、がっかりしているようにも思えます。

リシアはただ、穏やかなところでローレンスといられれば、それでいいのでしょう。

すべてを捨てて一緒に暮らすことが愛なのだと考えています。

しかしローレンスは、与えることが愛だと考えている様子。

皇帝とミライラの関係を見続けてきたローレンスには、それが当たり前なのでしょう。

2人が噛み合うことがなさそうですね。

リシアはローレンスのもとを去りましたが、気持ちが消えたわけではありません。

これからもローレンスへの思いを持ちながら、アルティゼアのそばに居続けるのでしょうか。

今回は「悪女は2度生きる」138話のネタバレと感想を紹介しました！

リシアとローレンスは、愛への価値観が異なっています。

どんなに惹かれ合っていても、2人が結ばれるのは難しそうですね。