「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」82話のネタバレと感想をまとめてみました!
背中にできた魔法陣を消すようルペルトから言われたラリエット。
ラリエットは自分の手に噛みつき、血を出します。
それでは「陛下、今度は殺さないでください」82話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ82話最新話と感想!毒を盛られたルペルト
冷静な感情
ルペルトが錬金術を習ったのは、母親からでした。
皇后陛下が亡くなったと発表されても、落ち着いて座っていたルペルト。
母親である皇后陛下は、ずいぶん昔に失った存在だからだろうと、ラリエットは予想します。
ラリエットとトリーの違い
錬金術が成功し、ルペルトの背中の魔法陣が消えたことに喜ぶラリエット。
ルペルトは、今後は血を使うことなく自分のことだけを考えろ、と言います。
ラリエットは、自分とトリーとの違いが何なのかと聞きました。
するとルペルトは、トリーはここを去れない立場だと答えます。
なぜいまだに侍女としてそばにいるのか、ラリエットを理解できないと言うルペルト。
理解ができないから信用できないのか、とラリエットは質問します。
ラリエットは、ルペルトに信用してもらえないことが納得できないのでした。
命を狙われる
ルペルトが皇太子に即位してから1年という時が流れます。
食事中、人が多くて息苦しいからと言って、席を立つルペルト。
その後、毒見をした召使いが倒れたと報告が入ります。
ラリエットが召使いのもとへ行くと、ルペルトを殺害するためのようだと言われました。
ルペルトが心配なのか死を望んでいるのかわからないまま、走り出すラリエット。
ルペルトは無事ですが、誰かに命を狙われていて怖くないのかと聞きます。
すると、命を奪われる前に、奪えばいいのだと答えたルペルトでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ82話感想
練習の成果なのか、ラリエットの錬金術は成功していましたね。
血を使うなというルペルトの言葉は、ラリエットの身体を気遣っているのかなと思いました。
ラリエットは自分とトリーとの違いはなんなのか、問い詰めていましたね。
トリーはルペルトのそばを離れられない生まれのようですが、どういう意味なのでしょうか。
最近登場しないトリーが何をしているのかも、気になるところです。
時間は流れ、ルペルトが皇太子となり、ラリエットが侍女長になってから1年が過ぎました。
そんなある日、ルペルトを毒殺しようとする事件が起こります。
ラリエットは慌てていましたが、本人はさほど気にかけていないようにも見えました。
それは、すでに犯人に目星がついている可能性もあります。
命を奪われる前に奪う、というルペルトの発言から、毒殺しようとした犯人を亡き者にするのではと予想しました。
ルペルトは皇帝になってからも、自分を狙う人間をすべて排除してきたのかもしれません。
疑わしい者は全員、命を奪ってきたのでしょう。
このままでは、また同じようにルペルトは冷酷な皇帝になってしまうのではないでしょうか。
陛下、今度は殺さないでください82話最新話と感想!毒を盛られたルペルトまとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」82話のネタバレと感想を紹介しました!
皇太子となり、命を奪われる危険も出てきましたね。
ルペルトは冷静にも見えますが、すでに冷酷な性格が出てきています!