「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」50話のネタバレと感想をまとめてみました!
王立アカデミーで偶然カーティス皇太子と出会ったユリナとレイは、夕食を一緒にと誘われます。
「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」50話のネタバレと感想を紹介していきます!
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目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ50話最新話と感想!レイの実力
食事がダメなら
原作小説において、カーティス皇太子はカリオンの能力を欲しがっていました。
そのことを知っていたユリナは、レイとカーティス皇太子が接触することを避けたかったのです。
これ以上レイとカーティス皇太子が関わらないためにも、ユリナは誘いを丁重に断ります。
しかしカーティス皇太子は、王族としての立場を盾に再度同じ要求をしてきたのでした。
苦悩する様子のユリナを見たレイは、機転を利かしてカーティス皇太子の誘いを断り謝罪します。
レイの発言に、カーティス皇太子は納得した様子でした。
しかし変わりに「お茶の時間を一緒に過ごすこと」を提案されてしまい、ユリナとレイは承諾します。
緊張感あふれるお茶会
カーティス皇太子とのティータイムは、ユリナにとって気が気でない時間でした。
カーティス皇太子は親しげに話していたものの、レイの魔法を見たがっていたのです。
ユリナの制止で実現はしなかったものの、レイの表情はずっと固くなっていました。
しかし何事もなく終わろうとしたとき、カーティス皇太子は誤解を招きかねない発言をしたのです。
ユリナは激しく動揺しレイに事情を説明しますが、カーティス皇太子は止まりません。
それを見かねたレイは立ち上がり、カーティス皇太子の要求に応え魔法を披露しました。
レイが触れた瞬間、カーティス皇太子とレイは別の場所へと瞬時に移動します。
そこはカーティス皇太子の宿泊先であり、魔法を防御する結界が張られていました。
レイは魔法でその結界をも解除し、カーティス皇太子を転移させたのです。
カーティス皇太子に丁重に挨拶したレイは、再度魔法でユリナの元へと戻って行きました。
レイの魔法の実力を身を持って知ったカーティス皇太子は、声を出して笑います。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ50話感想
今回は、カーティス皇太子との接触が描かれました。
レイのおかげで夕食は免れましたが、お茶の時間は断りきれなかったですね。
ティータイムの会場となったおしゃれな場所は、アカデミーのカフェでしょうか。
カーティス皇太子も、王族という立場を使ってまで誘ってきていました。
それだけカーティス皇太子は、ユリナに本気だということなのでしょう。
レイとユリナの仲に、少なからず嫉妬していたように感じました。
だからこそ、わざわざ誤解させるような言い方をしたのだと思います。
それに対するユリナの過剰な反応と、レイの動揺ぶりは笑ってしまいました。
だから最期のレイの魔法は、そんなカーティス皇太子へのささやかな反抗ですよね。
でもこの一連で、レイがどれほど凄い実力者なのかが明らかになりました。
レイの力を知ったカーティス皇太子は、やはり原作小説と同じことをするのでしょうか。
でもそれがユリナの望みに反するなら、レイが素直に従うとは考えられないです。
ただカーティス皇太子は、デイヴとも深い繋がりがあります。
もしデイヴに説得されるようなことがあれば、そのときレイはどうするのでしょう。
デイヴとカーティス皇太子の関係を、なぜユリナがあんなに危惧したのか、今ようやくわかりました。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ50話最新話と感想!レイの実力
今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話50話のネタバレと感想を紹介しました!
カーティス皇太子との夕食は回避したものの、お茶をすることになったユリナとレイ。
そこでカーティス皇太子は、レイの魔法の才能を身を持って体感しました。