「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」110話特別編1話のネタバレと感想をまとめてみました!
かつては人間の愛を知らない魔王とパンは、クレア・リノとシータラによって愛を知ります。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを110話特別編1話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを110話特別編最新話ネタバレと感想!愛を知る魔王とパン
現在の魔王とクレア・リノ
毒を飲まされたクレア・リノに呼び出された魔王。
魔王は復習を望んでいるのか訊くと、クレア・リノは普通に愛する人と幸せな結婚生活を送りたいと答えます。
そんなクレア・リノに、魔王は好奇心が湧きました。
それから時が経ち、魔王はクレア・リノと一緒に過ごしています。
魔王はアイザックが捕まえたドラゴンでシータラの肉体を作りましたが、ドラゴンの肉体が余ったのでクレア・リノの肉体も作ったのでした。
シータラのおかげでクレア・リノの魂はだいぶ回復しましたが、まだ不安定であり、魔王は人間の魂を最高の状態にして食べてみたいと言うのです。
魔王に何を言われてもクレア・リノは全く怖気ずくことなく毅然としています。
魔王は最初はクレア・リノへの思いは単なる好奇心のはずだったのに、クレア・リノを幾度も特別に扱ってしまうことや、シータラから言われた言葉を思い返し、この好奇心は愛と呼ぶものかもしれないと自覚するのでした。
シータラと約束
時が経ってもパンは年を取らないと気付くシータラ。
寿命も人間よりは長いと思うとパンは言います。
シータラは、いつか自分が亡くなった後のことをパンに伝えました。
さらに時が経ち…
パンは大人に成長したミランとシェリンを探し出します。
シェリンは泣いており、今日くらい放っておいてとパンに言いました。
シータラとアイザックは二人で同時に息を引き取ったのです。
二人のお葬式が終わった後に、シェリンは急に実感が湧いてきて、ものすごく悲しくなってしまったのです。
シータラとアイザックは最期まで笑っており、幸せそうな顔をしていたのでした。
パンも家族
パンはシータラから、自分が亡くなったらパンが一人残されてしまい辛いと思うから、自分を忘れて生きていくと約束してほしいと言われていました。
パンはそのことを思い返していたら、シェリンの娘が母親を呼ぶ声が聞こえてきます。
この後シェリンとミランは家族だけでシータラとアイザックに最後の挨拶をすることになっており、パンは一人でその後の夕食の準備をしようとしました。
するとシェリンとミランは、パンも家族だから一緒に行くように言いました。
パンはシータラとの約束を守れない、シータラを忘れて生きることなんてできないと思います。
シータラがくれた優しさや温かさがとても大切になり、パンは家族と共に一生シータラを忘れず、幸せに生きていくと思いを馳せました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを110話特別編感想
魔王はシータラだけでなくクレア・リノの肉体まで作っていました。
シータラが以前言ったように、魔王にとってクレア・リノは特別な存在のようです。
魔王の心まで動かしたクレア・リノはやはり只者ではありませんね。
クレア・リノは自分は悪女だと思っていますが、悪女から愛を知るなんてことはないと思うので、クレア・リノは根から悪女ではないと思います。
シータラとアイザックは何歳まで生きたのか分かりませんが、二人同時に息を引き取ったのは驚きました。
シータラもアイザックも一人残される辛さを知っているので、二人で一緒に天に召されたのは良い結果だったのかもしれません。
シータラはいつもパンのことを気にかけてくれていたと思いますが、簡単にシータラを忘れて生きていくなんてできないと思います。
シータラによって人の優しさと温かさを知り、家族を手に入れたパンも幸せになれてよかったです。
今後もパンは寿命が来るまで、シータラの子孫と幸せに生きていくことでしょう。
元の世界では家族の温もりを知らずに生きてきたからこそ、芯が強いながらも優しいシータラ。
愛するアイザックとともに幸せな生活を送り、笑顔で最期を迎えられて何よりです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを110話特別編最新話ネタバレと感想!愛を知る魔王とパンまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話110話特別編1話のネタバレと感想を紹介しました!
シータラと関わった人がみんな優しさ、温かさに包まれ、ハッピーエンドで締めくくられました。