「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」143話のネタバレと感想をまとめてみました！
アルティゼアは、話なら終わったと、スカイラを部屋から帰らせます。
手紙でデアリーの最期を知ったアルティゼアの反応とは…？
それでは「悪女は2度生きる」143話のネタバレと感想を紹介します！
目次
悪女は2度生きるネタバレ143話最新話と感想！エイメル王国軍の進撃
リアーガン公爵家の混乱
リアーガン公爵家は、エイメル王国軍に港を占領されて混乱に陥っていました。
短期的な海上戦となれば負ける可能性もあるからです。
その上、カドリール王子が軍を率いて公爵家に進撃しているという報告も上がりました。
デアリーの最期
エイメル王国軍の進撃は、まだ軍事機密だと言うプレイル。
ロイガール大公側も知らない事実です。
プレイルは、後悔しているかとアルティゼアに問いました。
デアリーはエイメル王妃に混ぜた毒を、自らも飲んだのです。
最後の瞬間まで、落ち着いた様子だったとのこと。
デアリーは1度目の人生の時に、頭角を現さなかったのです。
だからといって消耗品扱いしたことを、もったいないなかったなとアルティゼアは考えていました。
命をかけた報酬
デアリーが王妃を毒殺するならば、自決することになるだろうとわかっていたアルティゼア。
ロイガールが好意を寄せたせいで大公妃が不安になってしまい、命を奪われたデアリーの姉。
デアリーはロイガールへの復讐のため、自ら死を選んだのです。
命がけで任務にあたったデアリーへ報酬を払うべきだと考えていました。
それはロイガールとカメリア侯爵夫人を討つことを意味します。
今後、スカイラをどうするのかとアルティゼアは聞かれました。
するとロイガールを討つための剣にしようかと答えます。
ローレンスへの疑惑
一方で、ローレンスはガヤンや騎士たちに剣を向けられていました。
ガヤンは帝国を脅かす犯罪が起こる場合、皇帝の命令を待たずに逮捕をできる権限があります。
エイメル王妃を暗殺した事実を知り、首謀者がローレンスだと考えたガヤン。
ローレンスは過去にホーデン子爵を南部へ送り、リアーガン公爵を引きずり下ろそうとしていたことがありました。
否定したローレンスですが、ガヤンは捕らえるよう命令を下したのです。
悪女は2度生きるネタバレ143話感想
アルティゼアが置いてきた布石が回収され始めましたね。
王妃を暗殺後、デアリーが自決することまで読んでいたようです。
ロイガールへの復讐のためとはいえ、聡明な女性が亡くなるのは悲しいですね。
アルティゼアは淡々としながらも、少し後悔をしている様子でした。
賢いデアリーならこの場だけでなく、他の場面でも活躍すると考えたのでしょう。
亡くなった相手とはいえ、報酬を与えるといった考えはアルティゼアらしいなと思いました。
ロイガールとカメリア侯爵夫人への復讐は、デアリーのことを考えても必ず成し遂げるはずです。
そのために利用するのはスカイラのようですね。
アルティゼアが策略を全て話すほど、プレイルのことを信用しているのだなと思いました。
そしてミライラに続き、捕まったのはローレンス。
昔リアーガン公爵について言及したことを、ガヤンは指摘しているようです。
ローレンスからしたら、何のことなのか全くわからない話かもしれないですね。
皇帝がどんな判断をするのかまだ不明ですが、着実にアルティゼアの邪魔者が消えていきます。
これでカメリア侯爵夫人やロイガールも消せれば、セドリックが皇帝に就くのも現実的になりそうですね
悪女は2度生きるネタバレ143話最新話と感想！エイメル王国軍の進撃まとめ
今回は「悪女は2度生きる」143話のネタバレと感想を紹介しました！
デアリーの最期は悲しいものですが、アルティゼアは歩みを止めない様子ですね。
回り始めた歯車は、さらに勢いを増していきそうです！