「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」145話のネタバレと感想をまとめてみました!
ロイガール大公家への接近をスカイラに指示するアルティゼア。
スカイラが家を守るために決断したこととは…?
それでは「悪女は2度生きる」145話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ145話最新話と感想!スカイラの決断
アルティゼアの助言
スカイラに、ロイガール大公妃の侍女になるよう指示をするアルティゼア。
カメリア夫人を大公妃から引き離す根回しは、すでにイアンの件で済んでいます。
スカイラは、ロイガールから離せば母親も安全だと考えました。
イアンの処理については、関与しないとアルティゼアに言われてしまいます。
家門の正当性を取り戻すためには、イアンとの結婚しかないと察するスカイラ。
アルティゼアは互いの利害が一致しただけで、スカイラの結婚に関与する気はないと言いました。
帰り際、エイメル王妃の件は、アルティゼアの仕業かとスカイラは聞きます。
するとニコリと微笑むアルティゼアなのでした。
策士の考え
ロイガール大公家の深部である大公妃に接近できるチャンスを掴んだアルティゼア。
だがカメリア侯爵家を功労の家門にする気はなく、スカイラへの助言もただの提案にすぎないと思っています。
こうしてカメリア侯爵夫人は、命以外のすべてをアルティゼアに奪われることになったのでした。
婚前契約書の修正
アルティゼアに呼び出しを受けたヘイリーは、婚前契約書の内容を把握しているかと問われます。
それは長子がエブロン大公家を継ぎ、次子がローサン侯爵家を継ぐというもの。
アルティゼアが産めるのはお腹の子が最後だと考え、その内容の修正をセドリックに頼むつもりでした。
修正内容は長子と次子の順番を入れ替え、他の子供が産まれたらその子をエブロン大公家を継がせるという修正です。
セドリックが他の女性と子供を成したときに備えたアルティゼア。
自分の身になにかが起きたとき、夫人という立場を空席にはできないと考えていました。
ヘイリーへの信頼
ヘイリーへの頼みとは、この子の保母になってほしいということです。
ローサン侯爵の後継者と育つのであれば、エブロン大公家と関係のあるメルにはお願いできません。
信頼しているからと言われるものの、戸惑いを見せるヘイリー。
リシアに任せてはどうかと言います。
しかしアルティゼアは、リシアに保母を任せることは望んでいないのでした。
悪女は2度生きるネタバレ145話感想
アルティゼアの指示でスカイラはロイガール大公妃の侍女となるようですね!
スカイラがロイガール家に接近すれば、アルティゼアも操りやすくなるでしょう。
すでにカメリア夫人が離れるように手を打っていたのはさすがですね。
スカイラを侍女にするためイアンを見つけていたのは、策士だなと思いました。
母思いで、ロイガール大公から離したいという気持ちも利用しているのでしょう。
スカイラはイアンとの結婚で家門の正当性を取り戻せるため、利害の一致もしていますね。
さらにアルティゼアが驚きの提案をヘイリーにしていました。
自分が亡くなることを察しているようにも思え、悲しいですね。
アルティゼアが存命のうちは、セドリックが他の女性に手をだすことはないでしょう。
ただアルティゼアが亡きあと、夫人の席を空けておくわけにもいきません。
ヘイリーは万が一を予測した上で、婚前前契約書の修正に納得していましたね。
ただ、自分が子供の保母になることに関しては、受け入れずらいようです。
リシアを勧める理由もわかりますね。
だがアルティゼアは、リシアが保母になることを望んでいません。
自分が亡き後、リシアにはセドリックと結婚して子を成して欲しいと思っているのかもしれません!
悪女は2度生きるネタバレ145話最新話と感想!スカイラの決断まとめ
今回は「悪女は2度生きる」145話のネタバレと感想を紹介しました!
大公妃の侍女になり、イアンと結婚する決意を固めたスカイラ。
一方で、ヘイリーは子供の保母を頼まれていました。
アルティゼアの、リシアに対する感情が気になりますね!