陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ92話最新話と感想！洗脳してきたラリエット

｢ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」92話のネタバレと感想をまとめてみました！

ラリエットに会いに来たルペルト。

会いに来たのは嬉しいかと問われたラリエットは…？

それでは「陛下、今度は殺さないでください」92話のネタバレと感想を紹介します！

真っ赤になったラリエットが部屋を出ると、ルハンが着替えを持ってきます。

ルハンの髪が長いことに気が付き、似合うと言うと、ルハンは嬉しそうに笑いました。

再び部屋に入ったラリエットに、会いに来て嬉しくないのかと問うルペルト。

喜んで欲しいルペルトですが、嘘はついて欲しくありません。

言葉には力があると、ラリエットは思っていました。

昔はルペルトを憎んでいたラリエット。

しかし自分を洗脳している内に、ラリエットもルペルトを信用するようになったのです。

ラリエットは、幸せになって欲しいとルペルトの手を取って言いました。

お風呂に入れて欲しいと頼むルペルトの腕には、またもや錬金術を使った痕があります。

使った理由を、馬車が遅かったからだと呟くと赤くなるルペルトでした。

誕生日の話題になり、ルペルトは母を思い出します。

ベルネルニの皇室が似合わない母を、古い別宮に埋めたルペルト。

日記を読み、初めて母親がどんな人物なのか知ったのです。

亡くなった今、自由になれたのかと問いました。

ルペルトは皇帝になりそうだと、母の眠る地で呟きます。

望みが叶いそうなのに笑えない理由は、ラリエットならわかるのだろうかと思いました。

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ92話感想

ルペルトは急いで会いに来るため、錬金術を使ったようです。

ルペルトはラリエットに会いたかったが、ラリエットはどうなのだろうと思ったのでしょう。

ですが嘘はついてほしくないという気持ちがあるようですね。

ルペルトが残酷な人にならないように、言葉で諭してきたラリエット。

幸せになってほしい、と呟くうちにその気持ちが本当になったように見えます。

だからこそ、2人の信頼関係は深くなったのではないでしょうか。

ルペルトは母が亡くなってから、彼女に対する気持ちが変わったようです。

思い出の中の母は、ルペルトにそっくりな美しい人でしたね。

皇帝になる望みを叶えられるとことまできたルペルト。

しかしそこに喜びは無いように見えます。

母が亡くなり、皇帝になる意味がなくなったからなのかなと思いました。

今回は「陛下、今度は殺さないでください」92話のネタバレと感想を紹介しました！

ルペルトがラリエットのために急いで来た様子がわかりましたね。

ルペルトを大切に思う気持ちは、言葉に出していくうちに真実になったようです。