「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」156話のネタバレと感想をまとめてみました!
スカイラはルーデンと対峙します。
娘の無礼な言動に、カメリア公爵夫人は諭そうとしますが…?
それでは「悪女は2度生きる」156話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ156話最新話と感想!スカイラと母親のすれ違い
侍従長の動き
皇帝の侍従長は、セドリックとすれ違う際に小さく声をかけます。
それはローレンスの情報でした。
侍従長は、長い間皇帝に従えてきた人物です。
勘が鋭い侍従長は、自分との繋がりを持とうと考えているのかと思ったセドリック。
セドリックには侍従長の動きが読めず、疑問が残ります。
スカイラの忠告
スカイラは帰宅すると、まっすぐに母親であるカメリア公爵夫人のもとへ。
ノックの返事も待たずに部屋へ入ると、ルーデンがいました。
ガーネットが情緒不安定になっていることをスカイラに指摘され、苛立ちを見せるルーデン。
ルーデンが帰ると、夫人はスカイラに無礼だと注意します。
怒っているわけではなく、忠告をしたスカイラ。
ルーデンは、認められたいと思う夫人の気持ちを利用しているからです。
すれ違う思い
それでも、ルーデン家の支持があったからこそカメリア家が繁栄したのだと諭す夫人。
貴族には血縁、学縁、そして地縁のいずれかがなければ社交界で認められません。
夫人は、子供たちが結婚するまでは大貴族の立場でいなければ、と耐えていました。
しかしスカイラは、母親やカメリア家の人々が尊重されることを願っています。
何かを企てるスカイラですが、母親には話そうとしませんでした。
その頃、イアンはそわそわしています。
それは、スカイラに政略結婚の提案をされたからでした。
悪女は2度生きるネタバレ156話感想
スカイラがルーデンを挑発する展開でしたね。
1人では何もできないガーネットを皮肉る様子に、ルーデンは苛立ちを見せていました。
カメリア公爵夫人は、娘と父親のやり取りにハラハラしている様子でしたね。
母は十分にルーデン家へ尽くしてきたと考えるスカイラ。
認められたいと思う気持ちを、ルーデンは利用し続けてきたのです。
スカイラは、叔母であるガーネットを可愛がり、母を利用するルーデンに嫌悪感を抱いていました。
ただ、夫人は夫人で、娘の将来を考えています。
ここでルーデン家との繋がりが断ち切られてしまえば、大貴族としていられないからでしょう。
となれば、スカイラが結婚できないと思っていました。
しかしスカイラは、すでにイアンとの政略結婚を進めています。
夫人が知ったら、驚いてしまいそうですね。
互いに思い合う母子なのに、気持ちがすれ違うのは切ないなと思いました。
そしてなぜかセドリックとの距離を縮めてきた侍従長。
ローレンスの情報を流すのは、皇帝の指示ではなく独断でしょう。
スカイラや侍従長の企てで、さらに政治のパワーバランスが崩れていきそうですね!
悪女は2度生きるネタバレ156話最新話と感想!スカイラと母親のすれ違いまとめ
今回は「悪女は2度生きる」156話のネタバレと感想を紹介しました!
スカイラとカメリア公爵夫人の気持ちはすれ違ったままです。
イアンはスカイラとの政略結婚を受けるのでしょうか。