「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」116話のネタバレと感想をまとめてみました!
イヴォナはセリーと向き合います。
セリーは裏切った自分へ処罰をして欲しいと言いますが…?
それでは「かりそめの公爵夫人」116話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ116話最新話と感想!セリーとの別れ
罪悪感
着替えを済ませ、部屋で2人きりになったイヴォナとセリー。
暗い表情をするセリーを見たイヴォナは、寂しい思いを感じます。
ガスパルに夢中になったことで、イヴォナを陥れようとしたセリー。
過ちを受け入れてくれたイヴォナですが、セリーは罪悪感を抱えています。
処罰して欲しいと、セリーはイヴォナに頼みました。
許せない自分
ボルト家で、イヴォナの味方をしてくれたのはセリーだけです。
ガスパルにはめられたのだと、イヴォナもわかっていました。
それに自分がタイムリープしなければ、こんなことは起こらなかったはずなのです。
心から悔いているセリーに対して、信じているしすでに許していると言うイヴォナ。
しかしセリーは、イヴォナの幸せを願っているからこそ、自分を許せません。
涙を流しながら、別れの言葉を言いました。
セリーの願い
セリーは馬車に乗り、イヴォナのもとを離れます。
今後は奉仕の気持ちを持って生きていこうと思いました。
馬車を降りると、空から猫の声が聞こえます。
するとセリーの頭の上に落ちてきたのは、黄色い花束。
セリーは、イヴォナとクロードが幸せになる未来を願うのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ116話感想
イヴォナはセリーを許しましたが、セリーは自身を許せなかったようですね。
イヴォナをお嬢様と呼ぶ頃から、仕えてきたセリー。
ボルト家でイヴォナが心を許せたのは、セリーだけでした。
しかしセリーはガスパルにそそのかされて、夢中になってしまいます。
その結果、イヴォナを裏切る真似をしてしまいました。
心から反省し、討伐の際もイヴォナを支えていたセリー。
2人は再び良い主従関係になるかと思いましたが、難しかったようです。
それだけセリーは、イヴォナを大事に思っているということでしょう。
1度裏切った罪は、消えないと考えているのですね。
イヴォナの幸せを願うからこそ、セリーは離れていきました。
最後に花束を送ったのは、イヴォナからの感謝の気持ちだったのかもしれません。
セリーの今後の人生も幸せになれるよう、願うばかりですね。
かりそめの公爵夫人ネタバレ116話最新話感想!セリーとの別れまとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」116話のネタバレと感想を紹介しました!
裏切った自分が許せないセリーは、イヴォナのもとを離れましたね。
大事だと思うからこそ離れるセリーの決断は、潔いなと思いました。