「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」30話のネタバレと感想をまとめてみました!
公爵が愛人との旅行中、事故で亡くなったという知らせが届きます。
まだ14歳のリアンドロを心配するイベリナですが…。
公爵家のメイドに憑依しました30話のネタバレと感想をを書いていきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ30話最新話と感想!公爵の訃報
突然の知らせ
季節は冬になり、リアンドロの定期検診のため医師が訪れていました。
リアンドロは成長痛に苦しんでいるものの体調には全く問題がなく、身長は成人男性の平均に達しています。
医師は、もう定期検診は必要ないだろうと言って帰っていきました。
最近他の人の前でも笑顔を見せられるようになったリアンドロを見て、イベリナは嬉しく思っています。
イベリナはリアンドロに皇都で交流を広げるように勧めますが、リアンドロは交際に消極的で、相変わらずイベリナだけいたらいいと言って甘えていました。
リアンドロがあまり外に出ないので、顔が醜いとか性格が悪いなどという噂が立っていることを、イベリナは心配しています。
リアンドロは好きに言わせておいたらいいと気にしない様子で、イベリナが他の人と仲良くしているのを見たら拗ねるなど、精神的にはまだ子供だと思えました。
そのとき、激しくドアをノックする音が響き、使用人が公爵の訃報を伝えました。
領地を回るという名目で愛人と旅行に行き、凍った雪道でスリップした馬車が崖から転落したのです。
公爵の葬儀
公爵が愛人と旅行していたことは誰もが知る事実でした。
葬儀に出席した貴族たちは、イベリナ達が聞いているのを承知で公爵や夫人の噂をしています。
公爵は、遺体の損傷がひどく顔も分からないような状態で、その場で荼毘に付されたそうです。
愛人と密会していた公爵だけでなく、夫が亡くなっても涙ひとつ見せない公爵夫人に対しても、貴族たちは批判的でした。
それを聞いて、人が亡くなったというのに不謹慎だと不愉快に思うイベリナ。
子供の頃から公爵に仕えていたメイドは、突然のことにかなりショックを受けたようで泣いていました。
愛情がなかったとはいえ、血のつながった父親が亡くなり悲しんでいるかもしれないと思ったイベリナは、リアンドロの姿を探します。
すると、リアンドロが若い男性と話をしているところでした。
リアンドロが敬語で話す相手はそういないはず、と思って相手の姿を見ると、それはディエゴです。
ディエゴはリアンドロの右手を掴み、リアンドロの顔をまじまじと見つめていました。
不愉快そうにしているリアンドロ…。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ30話感想
ディエゴとリアンドロの会話は、あまり友好的なものには思えませんね。
相手に心を開いていないリアンドロに対して、ディエゴは立場が上とはいえ、あまりいい態度とは言えないです。
お互いに、何か気に入らないことがあるのでしょうか。
公爵は、リアンドロのことを放置していたとはいっても父親でしたから、これから公爵となるリアンドロには様々な負担がかかってくることでしょう。
人見知りをしている場合でもなくなるので、屋敷に戻った時はイベリナがしっかり支えて、癒してあげてほしいです。
とりあえず、ディエゴとリアンドロの関係性があまり悪くならないように、これからイベリナが色々と活躍するのかな?
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ30話最新話まとめ!公爵の訃報
今回は公爵家のメイドに憑依しました30話のネタバレと感想を紹介しました!
公爵の葬儀では出席した貴族たちが悲しむでもなく、公爵夫人や愛人の噂話をしていることにイベリナ達使用人は憤然としています。