「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」101話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
テルゾとデボラから変異者についての情報を得ようとしたアクシオンはゼノンの関与を耳にし、母を問い詰めることで真実に近づいて行くのでした。
「接近不可レディー」101話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー101話最新話と感想!衝撃的な光景
誘拐されるヒリス
カリキアでの事件の後、ヒリスは徹底的に他人を拒むようになりました。
朝目覚めて向き合う現実より悪夢の方がマシだと、薬を飲んでは眠りにつきます。
頭の中はめちゃくちゃでしたが、それでも暖かな手に触れている間だけは安心することができました。
こうして5回目の人生は静かに流れていくのだと考えていたヒリス。
しかし、その時間は長くは続きませんでした。
ある時、ヒリスはメイドと長老たちが言い争っている声で目覚めます。
彼らは止めようとするメイドに暴力を振るって黙らせると、ヒリスを縛り上げ、馬車に乗せるのでした。
連れてこられた先は
特に抵抗するでもなく、大人しくどこかに連れてこられたヒリス。
投げられるように降ろされたそこは、懐かしいバラの香りが漂う場所でした。
すぐにイノアデンに帰ってきたのだと理解したヒリスは、最後の瞬間に彼がいなくて良かったと考えます。
これ以上見苦しい姿を見せなくて済むのだと思うと、安堵さえ覚えるのでした。
そして、ヒリスが連れ去られたことに気づいたアクシオンは、烈火のごとく怒り、ヒリスが連れ去られた先を探し回ります。
そしてヒリスを見つけたその時、最悪の状況を目撃します。
胸に槍が2本も突き刺さり、ピクリとも動かなくなった彼女を見つけたアクシオン。
その場で感情の赴くままに長老たちを手にかけてしまうのでした。
我に返ると
忘れていた当時の記憶を思い出したアクシオンは、力の制御が出来ないかのように禍々しいオーラを放ちます。
ヒリスは大丈夫だから落ち着いて、と伝えますが、アクシオンの表情は真っ青です。
仕方なく、彼を異能で連れ去り押し倒すヒリス。
もう一度大丈夫かと尋ねると、アクシオンはヒリスを強く抱き締めます。
どうして忘れていたのだろう、君はまた1人でこの世から去ろうとするのだろうか、と考えるアクシオン。
その時になったら耐えられるかどうか、彼は分からないのでした。
接近不可レディーネタバレ101話感想
ついに、アクシオンがなぜ忘れていたのだろうとショックを受けた過去が明らかになりましたね。
確かにこれは衝撃的な光景です…。
ヒリスも反抗しないですし、イノアデンで手にかければ完全犯罪だったのでしょう。
少し目を離した隙にこんなことになってしまうなんて、アクシオンはきっと自分を責めたでしょうね。
ヒリスは最期をアクシオンに見られなくてよかったと安堵していますが、長老たちの悪事にアクシオンが気付けてよかったと思います。
それにしても、アクシオンにとっては酷な事ばかりですね。
ヒリスの願いを知っていて、1人で残されることはわかっていても一緒に居たい…。
思い出してしまったこの辛い記憶を今回もまた繰り返すことになるなんて、辛すぎます。
アクシオンに救いがあることを願います!
接近不可レディー101話最新話と感想!衝撃的な光景
今回は「接近不可レディー」101話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ベルベットの長老たちによってヒリスが命を落とすところを目撃したアクシオンは、この先彼女が自分を置いていっても耐えられるだろうかと考えるのでした。