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帰還者の魔法は特別です 原作14話漫画ネタバレと感想!デジ-ルの真の狙い
「ピッコマ」連載漫画の「帰還者の魔法は特別です」原作14話漫画のネタバレと感想をまとめてみました!
デジールは執拗な攻撃を受けつつけたプラムのことを、身体をかばったことで腕に怪我を負います。
そしてデジール設立のパーティ、プラムを誘いました。
「帰還者の魔法は特別です」原作14話漫画のネタバレと感想を紹介します!
帰還者の魔法は特別です 原作14話漫画ネタバレと感想!デジールの真の狙い
3人が会いに行った人物は?
パーティのメンバーを集めたデジールは、とある人物を訪ねました。
やってきたところはブリジッド教授の部屋です。
待っていたというブリジッド教授にデジールは挨拶をしました。
ブリジッド教授の姿に見惚れているロマンティカ。
ブリジッド教授はデジールの腕を見てどうしたのかと尋ねます。
怪我をしたのだというデジールにソファに座るように促すブリジッド教授は、お茶の準備をしました。
ブリジッド教授は入学試験でのデジールの目を見張る活躍を褒めます。
魔法を応用することが出来るなんて知らなかったというブリジッド教授。
優勝候補であったアゼストに勝ったことはもちろん、かつて魔法をデジールに教えていたブリジッド教授は続けます。
デジールは当時、絶対に出来ないっていっていたのに、だまされたと。
その言葉を聞き、デジールは顔が青ざめるのでした。
昇格
冗談だと笑うブリジッド教授は、取り寄せたお茶だから冷めてしまう前にとすすめました。
ブリジッド教授はデジールがパーティを立ち上げる理由を尋ねます。
デジールは昇級戦に出ることで、ベータクラスからアルファクラスに昇格したいからだと。
簡単なことではないというブリジッド教授。
簡単でないことは分かっているとデジールはいいます。
話を聞いていたプラムは、アルファクラスに昇格をするということはどういうことなのかと尋ねました。
ブリジッド教授は丁寧な説明をはじめます。
デジールの狙いはシングルランカーの称号
ベブリオン学園には昇級戦という制度があると説明しました。
学年どごに順位を決めるもので、学年別で上位30位に入ると特別なミッションに挑戦することができるのです。
そのミッションに残った9人のみが「シングルランカー」という称号を得ることができるのでした。
昇級戦は、下剋上は発生しベータクラスからアルファクラスまで一気に昇級することも夢ではありません。
ブリジッド教授は続けます。
デジールが昇級を狙うといっているけれども、アルファクラスにあがることだけが目的ではないと。
ずばり、シングルランカーの称号をもらうことが真の狙いなのだといいました。
パーティへの参加意思は?
驚いたロマンティカは思わず立ち上がります。
そもその30位に入ることができると思っているのか、入れたとしてもおそらくベータクラスの自分たちは集中攻撃を受けることになるだろうと。
ブリジッド教授は上位30人に入る人物はいずれも、学園内で権威ある大型のパーティに所属する人物たち。
さらに、アルファクラスのメンバーが残っているのです。
ベータクラスの人物が、上位30人に入ると集中攻撃を受けてしまうと改めて説明しました。
だからこそ、シングルランカーを狙いたいというデジール。
デジールは、酷い扱いを受けるベータクラスの生徒でしかもたった3人で構成されたパーティが残って称号をもらえたとしたらと話します。
ベータクラスは才能がないからという言葉が言い訳にすぎないことを証明できると断言しました。
学園の体制を変えることができるのではないかというデジール。
ブリジッド教授はパーティの創設を認めました。
そしてロマンティカとプラムに尋ねます。
デジールの固い決意を聞いて、パーティに本当に入りたいと思うかと。
帰還者の魔法は特別です 原作14話漫画の感想
デジールの目的は、単に昇格をすることだけではなく上の称号を得ることだったのですね。
常に上へ上へと目指すデジールらしい考え方です。
デジールの固い意志を聞いたブリジッド教授はパーティの設立許可をだしましたが、プラムとロマンティカが快諾してくれるのか気になるところです。
プラムは即答するでしょうし、なんだかんだいってもロマンティカも面白いと快諾しそうな気もします。
デジールが昇格を狙う理由というのが、身分だけでクラスを分けるその学園の体制に疑問を持っているからですね。
身分が全てモノをいう学園にメスをいれたいというデジールの行動が吉とでてほしいです。
ブリジッド教授の心強いサポートも得られるのではないでしょうか。
帰還者の魔法は特別です 原作14話漫画のネタバレと感想!デジールの真の狙い
今回は「帰還者の魔法は特別です」原作14話漫画のネタバレと感想を紹介しました。
デジールはプラムとロマンティカを連れてブリジッド教授のもとを尋ねました。
デジールの真の狙いを知ったプラムとロマンティカの二人が、パーティ参加への意思を変えることなく学園に立ち向かっていくのか、続きが気になります。