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帰還者の魔法は特別です 原作44話漫画ネタバレと感想!かけがえのない関係
「ピッコマ」連載漫画の「帰還者の魔法は特別です」原作44話漫画のネタバレと感想をまとめてみました!
リゲネルの涙を奪還したデジールたちはプレリュード教授に、エクサリオンとのチェスをお願いしたいと言います。
チェスを頼むデジールの狙い、そしてどんな戦いとなるのでしょうか。
「帰還者の魔法は特別です」原作44話漫画のネタバレと感想を紹介します!
帰還者の魔法は特別です 原作44話漫画ネタバレと感想!かけがえのない関係
魔塔主ジョードを既に知るデジール
魔法工学の中心地、アルテイアに魔塔本部がありました。
デジールはプレリュード教授に連れられて、本部へとやってきたのです。
教授はデジールに本当にゲームが褒美でいいのかと尋ねます。
お金よりもゲームを選ぶ意味が分からないというプレリュード教授に、デジールは考えは人それぞれだからと答えました。
さらにデジールの提案を受け入れた魔塔主の考えも理解できないと話します。
デジールは、プレリュード教授にジョードは変わった人だからと言いました。
すると、プレリュード教授は、魔塔主様は確かに変わったところがあると言いかけたところで、驚きます。
デジールが今なんといったのかと。
何でもないと流すデジール。
デジールにとってのかけがえのない友
扉が開き、プレリュード教授とデジールは部屋の中へと進みます。
話していた学生を連れてきたという教授。
魔塔主であるジョードは実年齢90歳でありながら、見た目が40代という若さを誇っています。
そして過去にも未来にも出会ったことがないほどの強さを誇る最強魔法使いだとデジールは感じました。
ジョードは魔法文明を切り開いた人物であり、数々の業績を上げたのです。
デジールにとってかけがえのない友でもありました。
ジョードはデジールに座るように言います。
時間があればゆっくりとチェスをしたかったのですが、数分後に会議が控えており時間がないと話すジョード。
デジールはチェスを共にできることがうれしいと答えました。
デジールがジョードに頼みたいこと
帝国式と西方王国会式どちらのルールでチェスをするか尋ねるジョード。
デジールは北海式をリクエストします。
するとジョードはその地方の出身には見えないと言いました。
デジールは笑って、仲のいい友達が出身でいつもそちらばかりをしているからだと答えます。
北海式に気が進まないながらも付き合っていたのかと尋ねるジョードは、ルールが大変難しいから習得するのも大変だったろうと話しました。
北海式チェスは、通常のボードよりも長く、駒の数も当然多くなります。
そして様々な戦略的要素が具体化されるため、実践形式に近いのでした。
ジョードはデジールの手になかなかやるが、焦りすぎていると感じます。
デジールは、途中で何か賭けないかと尋ねました。
驚いたジョードは、本来の目的はそれだったのかと聞きます。
デジールは負けた人が勝った人の頼みを聞くのはどうかと提案しました。
支援以外ならば断るというジョードに、デジールは魔塔で働かせるというのはどうかと尋ねます。
ジョードは、デジールが勝った場合にはへブリオン学園卒業後、魔法工学部署に就職してもらうと提案しました。
しかし、不利な状況に置かれているデジールに、ジョードは回避できたらの話だと流します。
全力でがんばるというデジールの背後には、かつて未来で戦っていたデジール戦士の姿が重なるのでした。
帰還者の魔法は特別です 原作44話漫画の感想
デジールと魔塔主であるジョードは旧知の仲だったようです。
ジョードとじっくり話すことができることのほうがデジールにとって最高の贈り物だったのですね。
チェスではデジールがやや劣勢にも見られますが、一発大逆転をはたすのではないでしょうか。
きっとデジールはジョードの弱点を把握しているでしょうし、勝つと自分が分かっていたからこそ、将来を約束させたのかもしれませんね。
北海式のチェス、デジールの対戦相手はジョードだったのでしょうね。
デジールの頼みごとが何か気になりますし、チェスの対戦はどちらが勝ったのか気になりますね。
帰還者の魔法は特別です 原作44話漫画のネタバレと感想!かけがえのない関係
今回は「帰還者の魔法は特別です」原作44話漫画のネタバレと感想を紹介しました。
デジールはプレリュード教授に連れられて、魔塔本部にやってきてジョードとチェスの対戦をしました。
未来ではかけがえのない仲だった二人が、この時代においても同様の関係が築けるのか、チェスはどちらに軍配があがるのか、先の展開に目が離せません。