「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」47話のネタバレと感想をまとめてみました!
ミリアンと共にいる未来を望みながらも、いまだ本当のことを言えずにいるカリナは胸を痛めました。
一方カリナを画家として世間に公表するため、フェリオールは展示会の準備を進めます。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢47話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ47話最新話と感想!画家「カリナ」の噂
とある無名画家の展示会
画家「カリナ」の絵が飾られた展示会は、多くの人で賑わっていました。
その噂はすでに都中に広まっており、皇帝までもが関心を示しているとのことです。
それでも展示会を主催したカルロス公爵家は、画家「カリナ」の正体については完全に黙秘していました。
また展示会では、飾られた3枚の絵の他にさらに6枚の絵が追加で公開され、競売が開かれたのです。
そこには大勢の貴族が押し寄せるも、中に入れたのは選ばれた100人だけでした。
画家「カリナ」は無名にも関わらず、競売は大盛況となったのです。
こうして貴族達によって噂はどんどん広まっていき、それこそがフェリオールの狙いでした。
揺れる心と迫られる決断
画家「カリナ」の噂は、やがてレオポルド伯爵家にも届くことになります。
そのことについて記載された記事を持って来たのは、長男のインフリックでした。
インフリックはレオポルド伯爵に、画家「カリナ」がカリナ・レオポルドである可能性を示します。
なぜならカリナが最後に送った手紙には、画家「カリナ」として有名になると書かれていたからです。
しかしレオポルド伯爵は、飛躍しすぎた話として真剣に取り合いませんでした。
そんなレオポルド伯爵に対し、インフリックは苦言を呈します。
これから先もそのような態度を続けて何もしないのなら、もうカリナに会うことはできない、と。
インフリックの訴えで気づかされたレオポルド伯爵、ですが自分が取るべき行動がわからずにいました。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ47話感想
今回は、展示会とレオポルド伯爵家のお話でした。
画家「カリナ」の絵は、やはり世間でとても高い評価を受けたようですね。
でもこれらの絵は、全て未完成のものだったとは驚きました。
確かに完成させてしまうと、絵が実体化して残らなくなってしまいますからね。
そしてレオポルド伯爵家で画家「カリナ」の噂に最初に気づいたのは、長男のインフリックでした。
インフリックがレオポルド伯爵家に向ける視線が、とても冷ややかだったのは意外です。
いつまでもカリナと向き合おうとしない父親を、軽蔑してるように感じました。
また母親のレオポルド伯爵夫人は、カリナが戻らないことを本当に悲しんでいるようです。
だからカリナに対して、愛情がないわけでは決してないのですよね。
少なくとも母親のほうは、病気がちなアベリアの育児で心に余裕がなかったのだろうと思いました。
でも父親のレオポルド伯爵は、どこまでもカリナに無関心なのが正直腹が立つんですよね。
自分が描いた理想の娘のカリナ以外は認めないというか、それでいて心配もしないのはどうなのかと。
なのでインフリックが投げかけた言葉は、よくぞ言ってくれたと思った次第です。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ47話最新話と感想!画家「カリナ」の噂
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話47話のネタバレと感想を紹介しました!
フェリオールが進めていた画家「カリナ」の展示会は大盛況となり、その噂は都中に知れ渡りました。
やがてレオポルド伯爵家にもそれは届き、レオポルド伯爵は迷いを見せます。