「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」96話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ハデスは秘本がガイオニアへ繋がっていることを知りますが、同時にもしもの時はジェヌスを手にかけるよう記載されていたことに苛立ちを覚えるのでした。
「転生したら推しの母になりました」96話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
転生したら推しの母になりました96話最新話と感想!アベルの暴走
一輪の花
突然ハデスから抱きしめられたアイシャは、初めは戸惑ったものの、すぐに彼の背中に手を回して優しく撫でてあげました。
そしてハデスから未来を変えたことはないのかと聞かれると、彼の目を真っ直ぐに見て、未来を変えたことはあると答えます。
彼はそうか、と優しく微笑むと、アイシャにお願いをしました。
自分自身に向けて、私はハデス・ルバモントに未来永劫精神魔法を使わない、という洗脳をかけてくれ、と。
アイシャは大人しくその指示に従います。
ハデスに精神魔法を使わないこと、そして生まれ変わってもハデスを忘れないこと。
私のことを知らんぷりしないでくださいねと言うと、彼は家族になると約束しただろう、と額にキスをします。
相変わらずハデスの言葉は荒野に咲く一輪の花のようだ、アイシャはそう感じるのでした。
お願い
その夜、アベルはハデスの元を訪れていました。
公表式が終われば家臣もアベルを追い出すことが出来なくなるから、その後すぐにここを立とう、ハデスがそう考えていた矢先のことでした。
アベルは唐突に、僕も連れていってください、とハデスにお願いします。
しかし、ハデスはすぐに戻ると言うだけで、アベルの言葉を尊重してくれません。
どこに行くかだけでも教えて欲しいと伝えても、大丈夫だという言葉で片付けられてしまいます。
ついにアベルは怒りますが、ハデスは城とアイシャを守って欲しいというだけです。
そしてハデスが優しく頭を撫でようとすると、アベルはその手を払い除けるのでした。
アベルの暴走
アベルは怒りながら、どうして僕を養子にしたのかと尋ねます。
そして魔力を発すると、部屋全体を凍らせながら父上と母上を苦しめるものは何なのか教えてください、と叫びます。
ハデスは魔力を暴走させないように言い聞かせますが、アベルは教えてもらえるまで止めるつもりはありません。
激しい氷結と雷で部屋のガラスが割れる中、抱きしめて守ろうとするハデスをアベルは拒絶します。
僕が役に立つなら使ってよ、家のために必要だから養子にしたんでしょ、そう言いながら魔力を暴走させ続けると、ついにアベルの体から火が上がります。
そしてお椀から水が溢れるように、魔力暴走が限界を迎えたアベルは激しい胸の痛みに襲われるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ96話感想
ハデスがしようとしていることを聞き出そうとしたアベルですが、力を暴走させ続けたことで、ついに限界が来てしまったようです。
胸の痛みを訴えていますが、まさかアイシャが知っている物語のように、ハデスが代わりに命を落としてしまうことにはならないですよね…?
ハデスは大切な息子のことを思っているからこそ、危険なことに巻き込みたくないのでしょう。
しかし、最終能力まで覚醒しているアベルにとっては、頼ってもらえないことが少し寂しいですね。
何も力になれないもどかしさもあるでしょう。
このような強硬策に出る前に、お互いがもっと落ち着いて本音で話せていたらよかったのかもしれませんね。
魔力暴走が限界を迎えたアベルはどうなってしまうのか、ハデスとアイシャの対応に注目です!
転生したら推しの母になりました96話最新話と感想!アベルの暴走
今回は「転生したら推しの母になりました」96話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アベルは魔力を暴走させることでハデスから本当のことを聞き出そうとしますが、ついにはそれが限界に達し、激しい胸の痛みに襲われるのでした。