「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」111話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
デボラと関わりのあるジャネットを容赦なく手にかけたヒリスは、他のメンバーにも手間が省けたと言い放つのでした。
「接近不可レディー」111話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー111話最新話と感想!思い出したクリスティアン
新発売のお茶
モンタナ家のパーティーでは、来月発売される予定のお茶が振る舞われていました。
周囲の令嬢たちは独特な香りね、さすが流行の最先端だわと肯定的な言葉を口にしています。
しかし、ビオレッタにとっては味がおかしいと感じるものでした。
そしてコーデリアはいつ来るのだろうと考えていると、顔色の悪い彼女が木陰にいるのを見つけます。
母がしていた事をジャネットから聞いたコーデリアはショックのあまり動悸と汗が止まらず、そんな彼女を心配したビオレッタは優しく声をかけます。
そして肩を支えながら部屋で休むように勧め、草陰にいた人物に少しだけ視線を送ると、彼女が休める部屋まで連れ添うのでした。
7回目の人生にて
7回目の人生でヒリスは、問題を解決するためにわざとモンタナ家に近づきました。
異能を開花させたばかりで浮かれている小娘、その姿を見せればデボラも警戒を解くだろう、と。
その時にモンタナ家所有の商団と、その一員であるジャネットのことも調べていたのです。
しかし当時は怪しい点は見つからず、次に彼女と会うことになったのはデボラの極刑が確定した後でした。
ジャネットは変異者を元に戻す方法を探す代わりに、デボラの情状酌量を申し出たのです。
今回は先にモンタナに来て正解だったわね、ヒリスはそう考えながら商団を1人残らず手にかけるのでした。
思い出したクリスティアン
クリスティアンは、レノックと共にモンタナ家のパーティにやって来ました。
ヒリスに手紙を送ったものの返事はなく、現状の手がかりを知るためには彼女に会う必要があると考えたのです。
そしてレノックの手には遺物があり、クリスティアンはそれをしっかりと持っておくように念を押します。
そして庭園へ向かって進んでいくとヒリスの異能の気配を強く感じ、走り出すクリスティアン。
ヒリスの異能の香りが立ちこめるそこでは凄惨な光景が広がっており、クリスティアンは呆然と立ち尽くします。
しかし、一方のヒリスはちょうど良かったと言わんばかりに、彼の後ろを追いかけてきたレノックの胸を異能で貫きます。
そして遺物を口にしてから倒れ込むヒリスと、前世での記憶を思い出したクリスティアン。
頭の中でヒリスが命を落とす光景が浮かび、こんなはずじゃなかったんだ、と泣きながら過去のことを謝罪します。
目を覚ましてほしいと彼女に触れようとしたところで、それを拒むように現れたアクシオン。
ヒリスの魂の抜け殻でさえ全て自分のものだ、彼はそう言ってクリスティアンを牽制すると、異能を使って消えてしまうのでした。
接近不可レディーネタバレ111話感想
ついに過去の記憶を思い出したクリスティアン。
ヒリスへの気持ちが溢れたようですが、今のヒリスにはアクシオンがついています。
レノックも失い、ヒリスへの気持ちも過去に囚われたままなんて、救われない男ですね…。
そして、ビオレッタが飲んでしまった新発売のお茶が、なんだか怪しいです。
ジャネットは商団として活動していたようですし、ビオレッタがおかしな味だと感じたのはカリキアの血が入っているからではないでしょうか?
もしそうであれば大事になってしまいますね!
さて、王の遺物を取り込み、更に宿願に近付いたヒリスはこれからどうなってしまうのでしょうか。
今後の展開に、注目です!
接近不可レディー111話最新話と感想!思い出したクリスティアン
今回は「接近不可レディー」111話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ヒリスがレノックの持っていた遺物を取り込むと、近くにいたクリスティアンは過去の記憶を思い出し、アクシオンは彼を牽制するのでした。