「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」110話のネタバレと感想をまとめてみました!
エレズの話を聞いて、キイラはコゼットの中に入っているラギバッハについて様々な情報を得ます。
実は私が本物だった110話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
実は私が本物だった110話最新話ネタバレと感想!ラギバッハを倒すための今後の行動
コゼットの能力
キイラはコゼットの能力についてエレズに訊きます。
コゼットの能力は一言で言えば洗脳であり、相手の心に自分の目的を入力すると相手がその目的を達成するまで能力が維持されるとエレズは答えました。
能力には弱点がありますが、誰もが自分の能力の弱点は隠しているので、コゼットの弱点まではエレズでも分からないのでした。
コゼットがそんなすごい能力を持っているなら、なんで最初からパルビス家の者たちに使わなかったのかとキイラは疑問に思います。
エレズが思うには、ベアトリーチェの影響からか人間界で魔族の力を使うと異変が発生するとのことです。
だからラギバッハの能力も何らかの異常が発生しているはずであり、しかも今は弱い人間の体に入っている状態だから思い通りに能力を使えないはずだとエレズは言いました。
でもラギバッハが窮地に追い込まれたらどう出るかは分からないので、常に警戒した方が賢明だと続けます。
ラギバッハの目的
キイラは、どうしてラギバッハはそこまでして人間界を消そうとしているのかと訊きます。
ずっと昔、人間との戦争に魔族が敗北して人間界の征服を主張したラギバッハの勢力が力を失い、平和を主張した勢力が力を得たので、もう一度戦争を起こして自分の権力を強化しようとしているのだとエレズは答えました。
権力のために罪のない命を踏みにじろうとするなんて誰かさんにそっくりだと、キイラはエディンバラ侯爵の姿を思い浮かべました。
倒すために必要な仲間
ラギバッハはどうやって倒せばいいのかと聞くキイラ。
コゼットは回帰前、社交界に登場してから1年後に精霊士の力を発現させており、その日になるまで残り半年しかないからもたもたしてる暇はないと言います。
エレズは、魔族には決められた寿命がなく、高位魔族が消滅するケースは2つあると答えました。
一つは契約を履行できなかった場合、もう一つはもっと強い悪魔に吸収された場合です。
ラギバッハは簡単には倒せないから、自分とキイラの他にも仲間が必要だとエレズは言いました。
アジャイという魔族に会う必要があるとの事です。
アジャイは13の悪魔の中で最も長く生きている一番強い悪魔であり、他の魔族たちが争った時の仲裁役をやっているとエレズは言います。
エレズは、アジャイを説得できたらラギバッハを抹消できるかもしれないと続けました。
キイラはアジャイは今どこにいるのか訊くと、当然魔界にいるとエレズは答えます。
キイラの決心
エレズは、魔界に行くなんてキイラには抵抗感があるだろうなと気まずそうにしますが、キイラは何の迷いもなく魔界へ行くと言いました。
エレズは驚きますが、キイラは魔界も人間界と変わらないのなら行けないこともないと言います。
キイラは魔界に行ってから戻るまでどれくらいかかるかと訊くと、エレズは一週間はかかると答えます。
キイラは、首都を長期間離れるわけにはいかないから、適当な口実と時期が決まったら連絡するとエレズに伝えました。
実は私が本物だった110話感想
エレズはラギバッハについて様々なことを知っていました。
本当はキイラにもっと早く情報を提供してあげたい気持ちもあったのではと思います。
でも早い段階で情報をバラしたら、きっとキイラに怪しまれて、もう口を聞いてくれなくなるなんてことも起こってたかもしれません。
キイラにエレズの秘密やラギバッハの情報を伝えるには、長い時間をかけてキイラとエレズの間に絆を深める必要があったのでしょうね。
アジャイという魔族に会うこと、魔界へ行くこと、キイラは何の抵抗感もなく決心していました。
エレズの話を信じてくれている証ですね。
エレズとキイラが以前のように話せて協力し合える関係に戻って、本当に良かったです。
アジャイはどんな魔族なのか、とても気になります。
人間界征服を目論む過激派ではなさそうなので、平和主義派か中立派なのでしょう。
エレズと同じく平和主義派なら話は早そうですが、他の魔族たちが争った時の仲裁役をやっているのなら中立派の可能性が高そうです。
うまく説得して、キイラたちに協力してもらえたらいいですね。
実は私が本物だった110最新話ネタバレと感想!ラギバッハを倒すための今後の行動まとめ
今回は「実は私が本物だった」最新話110話のネタバレと感想を紹介しました!
キイラとエレズはアジャイを味方につけることができるでしょうか、今後の展開に注目です!