「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」168話のネタバレと感想をまとめてみました！
火事の現場に居合わせたルーデンは深手を負います。
この事件に関わっていたカメリア侯爵夫人は…？
それでは「悪女は2度生きる」168話のネタバレと感想を紹介します！
目次
悪女は2度生きるネタバレ168話最新話と感想！カメリア侯爵夫人の本心
地に落ちた名声
ルーデンは愛人の家にいたのだと、噂されることに。
後ろ指をさされることになり、ルーデンの息子である小侯爵は頭を抱えます。
今回のことをきっかけに、ルーデン家から離れていく者がいるだろうと予想する小侯爵。
カメリア夫人も疑われますが、父の死を願ったことはないとはっきり言います。
夫人は兄である小侯爵のもとを去ると、次はルーデンの本妻のもとへと行きました。
ルーデンの妻との関係性
カメリア夫人の母は、もともと下女をしていたのです。
そんな下女の子供を屋根裏に住ませ、存在を黙認していたのがルーデンの本妻。
ルーデンの本妻は、下女だったカメリア夫人の母を不憫に思っていたのです。
そんな彼女は今回の事件に、カメリア夫人が関与していることを気づいていました。
本心を知る
カメリア夫人はブレナン伯爵にルーデンの愛人のことを伝えていたのです。
ブレナン伯爵はこれをきっかけに、ロイガール夫妻を押さえつけるつもりでした。
カメリア夫人は、ルーデンが窮地に追い込まれことを予想していたのです。
愛人のもとへやってくる詳細な時間を伝えていたカメリア夫人。
彼が亡くなることを望んでいたのが、自分の本心なのだと気が付きました。
ヘーゼルの憂い
その頃ヘーゼルは、ある人物と対面しています。
それは今話題の人物、イアン・カメリア。
ヘーゼルは父からイアンのことを聞いてはいたものの、聞き流していたのです。
アルティゼアの侍女として、大事な役目を仰せつかったヘーゼル。
しかしこんな日に限って頼れる者が誰も屋敷におらず、心のなかで涙を流したのでした。
悪女は2度生きるネタバレ168話感想
カメリア侯爵夫人の本心が描かれた展開となっていましたね。
ルーデンはかなり重傷のようなので、亡くなってしまうのは時間の問題でしょう。
しかも愛人と居たという不名誉な噂を残して…。
権力を握っていたルーデンが亡くなれば、代わって権力を持ちたいというものがたくさん現れるはず。
その内の1人が、ブレナン伯爵のようです。
カメリア夫人がルーデンと愛人の逢引を教えたのは、手を下して欲しかったからのようですね。
ルーデンの本妻は、カメリア夫人のそんな気持ちもすべてお見通しだったのかもしれません。
愛人の子供であるカメリア夫人のことを、憎んでいたわけではないようです。
慈悲深いのか、娘のガーネットを守るためにうまく利用していたのか、どちらなのかなと思いました。
ルーデンが死の瀬戸際にいるという最中、まさかヘーゼルとイアンが対面するとは。
情報通のヘーゼルですが、イアンの話は聞き流していたようですね。
ですが、この対面が重要な局面であることは、理解しているようです。
記者として立派にアルティゼアの侍女を勤められるのか。
ヘーゼルの腕が確かめられますね！
悪女は2度生きるネタバレ168話最新話と感想！カメリア侯爵夫人の本心まとめ
今回は「悪女は2度生きる」168話のネタバレと感想を紹介しました！
父ルーデンに対する本心に気がついたカメリア侯爵夫人。
ルーデンが命を落とせば、状況がずいぶんと変わるかと思います。
イアンがどうなるのかも、ルーデンの生死が関わるのではないでしょうか。