「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」115話のネタバレと感想をまとめてみました!
ルペルトが読んだのは、燃やされたはずのラリエットの日記。
絶望の気持ちでいるルペルトのもとへやってきた人物は…?
それでは「陛下、今度は殺さないでください」115話のネタバレと感想を紹介します!
⇒陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ一覧と結予想ページへ
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ115話最新話と感想!日記で知る真実
顔色の悪いルペルト
ルハンとルペルトのもとへ、ドクターペリペがやってきます。
ペリペが持ってきたものは、燃やされた形跡のある紙。
ルハンはあまりにも顔色の悪いルペルトを気にかけます。
ルペルトはルハンを部屋から追い出し、その紙に目を通しました。
日記で知る事実
その紙に書かれていたのは、回帰したラリエットの気持ち。
ルペルトへの恨みや家族を助けたいという強い想いが書かれていました。
ルペルトはというと、ラリエットが仕えた頃から彼女の怪しさに気がついていたのです。
しかしラリエットの優しい言葉や行動に、次第に惹かれていました。
ラリエットの幻想が見えて絶望していると、トリーがやってきます。
エヴァの遺言
日記を読み真実を知っていたトリーは、情報を選別してルペルトに話をしてきました。
その行動は反抗だとルペルトはすごみますが、トリーも負けていません。
エヴァの遺言を忘れたのかと語りかけます。
トリーはエヴァの力で、ルペルトの兵器であるクルナルカとして作られました。
トリーが苦しみ、命乞いをする姿も見届けていたルペルト。
ルペルトの不幸こそが権力の座へ導くものであり、それこそがエヴァの遺言だとトリーは言うのです。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ115話感想
ルペルトは燃えてしまったラリエットの日記を復元させ、真実を知ることとなりましたね。
自分への憎しみや家族への思いをこの時点で知るのは、残酷なことだったでしょう。
それでもルペルトは、真実を知りたい思いが強くなっていたようです。
ラリエットの怪しさには気が付きながらも、泳がせていたルペルト。
すぐにでも侍女から外すことができたはずなのに、それをしなかったのは愛していたからでしょう。
ですが愛を知らないルペルトは、自分の気持ちに気が付かないまま、不幸な結末を迎えてしまったのですね…。
ルペルトの不幸を望むのは、彼の兵器であるトリーです。
トリーは壮絶な経験をして、クルナルカとして生まれ変わったのでした。
自分をクルナルカにしたエヴァを母と呼びながらも、憎んでいるようにも見えますね。
エヴァがいなくなった今、彼女の遺言に縛られる必要なないと思います。
しかしトリーがいる限り、ルペルトは不幸な人生を歩んでいのではないでしょうか。
ルペルトはトリーを苦しめた罪悪感もあり、彼女を手放せないのかなと予想しました。
陛下、今度は殺さないでください115話最新話と感想!日記で知る真実まとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」115話のネタバレと感想を紹介しました!
日記を読み、ラリエットの本心を知ったルペルト。
しかし不幸な人生こそが、ルペルトを権力者へ押し上げるのだとトリーは言います。
2人とも、いつまでもエヴァの遺言に縛られず、自由に生きて欲しいですね。