「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」121話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
正式にカリキア家当主の座を受け継いだビオレッタでしたが、テルゾはそれを認めずに兵士たちを差し向けるのでした。
「接近不可レディー」121話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー121話最新話と感想!混沌とするカリキア
マゴへの挨拶
マゴは自室にて、落ち着かない様子で本を読んでいました。
そんな中ヒリスがやって来ると、マゴは喜んで駆け寄ります。
しかし、ヒリスは普段とはどこか違った雰囲気で、遠くに行くから一緒に海には行けないわ、と声をかけてきました。
マゴは戻ってくるまで待っていると言って笑顔を向けますが、彼女に頭を撫でられると、今言わなければならないことがあるような気がしてきます。
マゴは、人間が恐ろしいとか生きていたくないとか、そんなことはもう考えていないことを伝えました。
今はカリキアが大好きです、だからここに連れてきてくれてありがとう、と。
ヒリスは優しくマゴの頬を撫でると、最後にプレゼントを送ります。
眠りから目覚めたら、あなたを脅かすものは全て無くなっているわ、ヒリスはそう言うとマゴの元から去るのでした。
目覚めたアクシオン
アクシオンは、シュレイマンの呼ぶ声で目を覚ましました。
最悪の目覚めだと言う主に、2日も眠っていたのだと心配するシュレイマン。
ヒリスから彼が目を覚ますまで傍にいてあげて欲しいと言われたため様子を見ていたのですが、どうやらアクシオンは眠る前のことを何も覚えていないようです。
イノアデン当主はディエゴ・イノアデンだろうと変なことを言いますし、シュレイマンは戸惑いました。
ヒリスのことを思い出させようとすると、アクシオンは途端に激しい頭痛に襲われるようなのです。
思い出そうとしてもモヤがかかったように思い出せない、と。
しかし、今すぐに彼女のそばに行かなければならないことだけはわかる、アクシオンはそう言って起き上がるのでした。
混沌とするカリキア
兵士たちから剣を向けられたビオレッタは、ここまでするなんて…と残念そうな声を漏らしました。
しかし当主としてすぐに気持ちを切り替えると、長老たちとテルゾを捕らえるようにベルゼットの能力者たちに命令します。
焦る長老たち、しかしテルゾにはクリスティアンが援軍として現れ、激しい異能のぶつかり合いが始まりました。
さらに異能の衝撃波により長老たちの中からも変異者となるものが現れ、現場は混沌としていきます。
一時的な退避を余儀なくされたビオレッタと、意識のある長老たちから話しが違うと詰め寄られるテルゾ。
テルゾは意識のある長老たちを変異者の前に突き飛ばすと、未来のカリキアに腐った枝は必要ないな、と笑顔を見せるのでした。
接近不可レディーネタバレ121話感想
ヒリスが身辺整理をしている中、カリキアではついに内戦が起こってしまったようですね。
ビオレッタに従うベルベットの能力者たちと、テルゾと盟約を結んでいるクリスティアンの異能のぶつかり合い。
さらには変異してしまう者まで現れて、大混乱ですね。
しかし、ビオレッタが一時的に退避出来たのは良かったと思います。
この場にとどまってしまったら、ヒリスがマゴとの約束を守れなくなってしまいそうです。
それにしても、テルゾはビオレッタを追いかけるでもなく凄惨な状況を楽しんでいますし、本当に破滅的な人ですね。
ヒリスが現れて、カリキアの問題に終止符を打ってくれることを願います!
接近不可レディー121話最新話と感想!混沌とするカリキア
今回は「接近不可レディー」121話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ビオレッタはテルゾや長老たちを捕らえようとしますが、突然現れたクリスティアンや変異者となった長老たちを前に、一時撤退を余儀なくされるのでした。