「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」58話のネタバレと感想をまとめてみました!
討伐へ向かう前日、発作を起こし倒れてしまったカリナ。
翌日ミリアンの隣で目を覚ましましたカリナは、一緒に過ごしたわずかな時間に幸せを感じます。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢58話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ58話最新話と感想!カリナの命をつなぐもの
移動手段はヘルタ
先発隊が出発し、いよいよカリナ達後発隊も向かうことになりました。
フェリオールと行動を共にするカリナを、コレット卿が迎えてくれます。
コレット卿は移動手段に馬車を用意してくれていましたが、カリナはヘルタに乗って行くことにしました。
ヘルタの肩に乗ったカリナは、これまで疑問に感じていたことをたずねます。
なぜヘルタだけはずっと姿を保てているのか、カリナの問いかけにヘルタは答えてくれました。
カリナの命に代わるものを食べたから、というのです。
それをヘルタは「核」と言っていましたが、カリナはハロンのことだと推測しました。
それがどういうことなのか疑問に思うカリナ、そんな中出発の準備が整います。
ハロンに望みを託して
先発隊として出発したミリアンは、最後の魔獣を仕留めました。
部下たちにハロンのを確認させたところ、今回も見つけられなかったようです。
後始末をするよう指示を出し、ミリアンはカリナを迎えに行きました。
そこでカリナへの想いを考えると、ミリアンは自責の念にかられます。
なぜならカリナは、本当の望みを口にすることは絶対にしないからです。
しかしカリナがどこか知らない場所で1人で最後を迎える、そんなことをミリアンは認められません。
だからミリアンは、ハロンにわずかな可能性を見出し、カリナを救いたいと願うのです。
解き放たれたカリナ
後発隊の移動速度に、ヘルタが不満気な声を上げていました。
それに気付いたカリナは、コレット卿に事情を説明し、先行してもよいかたずねます。
既に先発隊が通った道であることを考慮し、危険はないと判断したコレット卿。
真っ直ぐ先発隊に向かうことを条件に、カリナが先行することを許可してくれました。
カリナが声をかけると、ヘルタは全力で走り出します。
その速さは周りの景色が目まぐるしく変わるほどで、とても気持ちの良いものでした。
初めての体験にカリナは自由を感じ、あふれんばかりの笑顔を浮かべていたのです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ58話感想
今回は、いよいよ討伐に向けて出発となりました。
カリナは当然フェリオールと馬車で行くものだと思っていましたが、まさかヘルタの肩に乗るとは驚きです。
ヘルタも他のヘルタと見分けられるように、黄色いリボンが付いているのが可愛いですね。
カリナがヘルタに聞いてましたが、ヘルタが特別な理由は結局よくわかりませんでした。
でもカリナの命の代わりとなるのがハロンなら、やはりハロンにはカリナを救える可能性はあると思います。
討伐にはフェリオールやウィンストン医師も同行しているので、希望はあるのではないでしょうか。
ちなみにヘルタが全力で走ると、とても速いことがわかりました。
きっと馬よりも速く、さらに直に空気に触れるので、気分はジェットコースターかと思います。
そんな初めての体験に、カリナは自由を感じていました。
今までどれだけのものがカリナのしがらみとなっていたのか、あの笑顔が物語っていますよね。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ58話最新話と感想!カリナの命をつなぐもの
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話58話のネタバレと感想を紹介しました!
討伐で先発隊で向かったミリアンと、後発隊として向かうカリナ。
全速力のヘルタの肩に乗って行くカリナは、これまで味わったことのない自由を感じます。