「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」60話のネタバレと感想をまとめてみました!
カリナはミリアンの幸せを願いながら、そこに自分を含めることはしませんでした。
残された時間が少ないにも関わらず笑うカリナに、ミリアンは想いを伝えますが…。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢60話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ60話最新話と感想!カリナの告白
ミリアンの望み
ミリアンの愛の告白を受け、カリナの表情は陰っていきます。
ミリアンの気持ちは同情であって、愛と勘違いしているだけだとカリナは告げました。
またカリナもミリアンに好意を抱いているが、それは感謝の気持ちだとも伝えます。
そしてカリナは、時が来たらミリアンの元から離れるという約束を口にしました。
しかしそれを聞いたミリアンは、酷く悲しい顔をしたのです。
ミリアンはカリナを抱きしめ、さらに想いを伝えます。
カリナに生きていて欲しい、そしてずっとそばにいて欲しいと。
伝えたい言葉
ミリアンの表情を見た瞬間、カリナは全て悟りました。
カリナの命が残り少ないことを、ミリアンは知っている。
それがわかった瞬間、カリナは自分の身勝手さと絶望感に打ちひしがれます。
今まで隠してきたことが明るみになり、カリナは座り込んで謝罪を繰り返しました。
カリナを落ち着かせようと、ミリアンは再びカリナを抱きしめます。
そして、ずっとカリナに言いたかった言葉を告げました。
大丈夫じゃなくていいし、泣きたいときは泣いていい、苦しいなら苦しいと叫んでいいのだ、と。
だからもう嘘はつかなくていいと、ミリアンは伝えます。
全ての想いを口にして
なぜミリアンがこんなに優しくしてくれるのか、カリナはわからずにいました。
カリナがミリアンに返せるものはなにもなく、残された時間すらないのです。
それでもミリアンがカリナに望むのは、そばにいてくれること、ただそれだけでした。
ミリアンの想いを聞いたカリナは、涙を流し本当の気持ちを口にします。
生きたいと、そしてミリアンが好きだとカリナは告げました。
しかしその後に続いたのは、好きになってごめんなさいという謝罪の言葉だったのです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ60話感想
今回は、ついにカリナとミリアンが本当の想いを伝え合いました。
でもカリナが離れるつもりだと聞いたミリアンの表情は、とても傷ついているように見えましたね。
自分の無力さに対する苛立ちよりも、カリナを失う悲しみのほうが大きかったのだと思います。
そんなミリアンの顔を見て、カリナも傷ついていました。
今まで隠してきた秘密が知られてしまい、カリナから出てきた言葉はミリアンへの謝罪です。
そしてカリナがミリアンに告白した後も、続いた言葉はごめんなさいでした。
これまでカリナの人生が、謝ることばかりだったのだと垣間見えます。
でもミリアンが伝えた言葉は、カリナの頑なな心を変えることができました。
きっとそれは、カリナがずっと誰かに言って欲しかったものなのでしょう。
そして同時に、カリナが両親から言われていた言葉とは真逆だと思いました。
カリナの本当の気持ちを聞いたミリアンは、一体どうするのでしょうか。
生きたいというカリナの願いを叶えるため、全力を尽くしてくれると思います。
その結果カリナの病気が治り、ミリアンと結ばれれば最高のハッピーエンドですよね。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ60話最新話と感想!カリナの告白
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話60話のネタバレと感想を紹介しました!
カリナの命が残り少ないと知っても、そばにいて欲しいとミリアンは想いを伝えます。
ミリアンの告白に涙を流し、ついにカリナは本当の気持ちを口にするのでした。