かりそめの公爵夫人ネタバレ138話最新話と感想！時間を巻き戻した人物

「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」138話のネタバレと感想をまとめてみました！

クロードは大神官からある提案を受けます。

その提案は、イヴォナの未来を変えるもので…？

それでは「かりそめの公爵夫人」138話のネタバレと感想を紹介します！

心ここにあらずの状態のクロードに話しかける大神官。

どうやらクロードは、イヴォナが亡くなったことに強いショックを受けているようです。

大神官はハルネタル教を復興させるため、ある誘い文句を伝えました。

それは、イヴォナを生き返らせることができたら試すか、という言葉。

クロードに睨みつけられたものの、大神官は話を続けました。

魔王は時間軸を行き来できる存在のため、魔王の心臓を呑み込めば、時間を巻き戻せるとのこと。

魔王の討伐後、魔王の心臓はクロードに与えられ、教会が保管をしています。

大神官は神の意志を代弁するため、時間が戻っても記憶がなくなりません。

過去へ戻り、イヴォナの実験を止めるとクロードに約束した大神官。

無茶な提案に断られると思っていた大神官でしたが、クロードはこの提案を受け入れたのです。

魔王の心臓に宿る黒魔力は、大神官でも手に負えないほどのもの。

しかしクロードは躊躇なく心臓へと手をかけ、そしてイヴォナを守って欲しいと言葉を残しました。

こうして1年前に戻ったものの、大神官はクロードとの約束を守ろうとはしません。

どうせ自分以外、記憶などないからと考える大神官なのでした。

かりそめの公爵夫人ネタバレ138話感想

クロードに黒魔力を宿った理由や、大神官が過去の記憶を持つ理由がわかりましたね。

まさか、時間が巻き戻ったのは大神官がキッカケだったとは、驚きです。

しかもクロードを利用して、危険なことまでしていたのですね。

魔王の心臓を呑み込んだことで、クロードは黒魔力を宿してしまった様子。

クロードの記憶も消えているので、まさかそんなことをやっていたなんて、思いもしないでしょう。

現在のクロードが苦しんでいる元凶は、大神官でした。

しかもクロードとの約束を果たすつもりも最初からなかった様子。

記憶を持ったまま過去へと戻り、さらにハルネタル教の発展を目論んだのですね。

あまりにも汚いやり方に、憤りを感じます。

ただ、大神官にとって予想外なことはイヴォナも記憶を持っている、ということでしょう。

イヴォナを助けたい、というクロードの強い気持ちから、彼女だけ記憶を持って巻き戻ったのかもしれません。

過去でもクロードがイヴォナを愛していた証拠ですね。

ただ1人記憶をもった大神官は、巻き戻した時間で何を果たすつもりなのでしょうか？

まだまだ不穏な展開が続きそうで、目が離せないです！

今回は「かりそめの公爵夫人」138話のネタバレと感想を紹介しました！

クロードが魔王の心臓を呑み込むことで、時間が巻き戻りました。

イヴォナを助けたいという、一心だったのでしょう。

大神官が何を目論んでいるのか、気になるところですね。