「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 138話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
軟禁状態にあるペネロペですが、なんとか理由をつけて部屋を抜け出して散歩していたところで、イヴォンが挨拶をしてくるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 138話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 138話最新話と感想!誤解
ペネロペとイヴォン
イヴォンから公女様と呼ばれたペネロペは、なぜか白いローブの女と彼女を重ねてゾッとします。
しかしペネロペがごきんげんようと返すと、彼女は嬉しそうに笑顔を見せてくれました。
イヴォンはイクリスに会ってきた帰りだと言い、行く時は付いてくれていたメイド長に悪いと思い、散歩がてら1人で戻ろうとしていたようです。
自分はダメで、この子はイクリスに会うことが許されるのはなぜなのだろう。
それに、メイド長といえば最初にペネロペを虐めた主犯格です。
本物の公女様が戻ってきてさぞかし喜んでいることでしょう。
ペネロペはため息をつくように笑うと、その場を離れようとするのでした。
しつこいイヴォン
踵を返して歩き出した瞬間、イヴォンはとっさにペネロペの服の裾を掴みます。
そして、私は来るつもりはなかったけれどイクリスにどうしてもと言われたんです、と涙ながらに訴えます。
傷つけてしまったのなら謝りたい、と。
しかしペネロペは何も気にする様子はなく、あなたが何の目的でここに来ようと私には関係ないから、気にしないでちょうだい、と伝えます。
それから平民出身として、貴族に軽々しく触れてはならないことも教えてあげました。
その言葉に呆然としていたイヴォンは、離れていくペネロペを見ると大きな声を出します。
何も目的なんてないし、もし自分が偽物ならちゃんと罰を受ける、と。
そしてまたペネロペの服の裾をつかもうとしたところで、足元にあった小石に躓きバランスを崩してしまうのでした。
誤解
倒れそうになったイヴォンをペネロペはとっさに支えましたが、そのあまりの冷たさに驚きます。
まるで生きている人じゃないみたい…。
ペネロペは真っ青になりながら、イヴォンに自分の考えをよく言って聞かせます。
あなたが本物でも偽物でも私には関係ないから、お互い干渉せず過ごしましょう、と。
それにさっきも言ったように、私の体に軽々しく触れないで…そう言いきろうとした時、ペネロペはレナルドから制止する声を掛けられました。
彼はペネロペがイヴォンに手をあげようとしていると勘違いし、そんなことだから邪険にされるんだ、とまで言います。
ペネロペはイヴォンに事実確認をすると、レナルドこそ何も変わっていないわね、と言ってその場から離れました。
ペネロペがその場から離れると、レナルドの険しかった表情が、突然ハッとした様な驚きの表情に変わります。
そして走ってペネロペを追いかけると、誤解して悪かった、と謝罪をするのでした。
悪役のエンディングは死のみ138話感想
イヴォンと関われば関わるほど、怪しい感じが漂ってきますね!
冷たい体もそうですし、レナルドが誤解したのもタイミングが良すぎます。
レナルドはペネロペが離れるとハッとしたように追いかけていますし…。
これはハードモードのせいなのか、それともイヴォンになにか洗脳系の能力があるのでしょうか。
イヴォンの体も黒魔術のようなもので操られていると考えた方がしっくりきますね!
それにしても、今のペネロペは孤立無援の状態です。
イクリスの居場所に目星が付いたものの、これからどのように戦っていくのでしょうか。
ペネロペのこれからの行動に、注目です!
悪役のエンディングは死のみ138話最新話と感想!誤解
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」138話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
イヴォンが転びそうになったところを助けたペネロペは彼女の冷たさにゾッとし、そしてその瞬間を誤解したリカルドから謝罪を受けるのでした。