かりそめの公爵夫人ネタバレ146話最新話と感想！真実を聞くバドラン

「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」146話のネタバレと感想をまとめてみました！

バドランはクロードから真実を聞きました。

しかし居場所を失うのが怖いバドランは…？

それでは「かりそめの公爵夫人」146話のネタバレと感想を紹介します！

祝福の儀式の前日、バドランは大神官から話を聞いていました。

それはクロードが神聖力を捨てて、黒魔力をとったというもの。

こうしてバドランは、クロードを人間ではないと考えるようになったのです。

聖剣の力に押されてしまうクロード。

そこでクロードは、真実をバドランに打ち明けました。

名もなき魔獣の正体は、児童養護施設の子どもたちです。

バドランは衝撃の事実に驚きを隠せずにいました。

大神官に言われて養護施設の子どもたちを守っていたバドラン。

聖剣の持ち主として人々を救いたいと考える彼は、頭が混乱します。

クロードの説得に、バドランはハルネタル教を冒涜していると憤慨しました。

しかし誰よりも偽りの予言に苦しめられてきたクロードの言葉は重みがあります。

バドランも実はハルネタル教に対しておかしいと思ったことが多々ありました。

ですが、ハルネタル教がなくなってしまえば、彼の居場所はなくなります。

そう思ったバドランはクロードの言葉を素直に受け入れることができませんでした。

攻撃を仕掛けると、レビオスがクロードを守ります。

レビオスはバドランを説得し、協力を求めました。

するとそこへ大神官が現れたのです。

かりそめの公爵夫人ネタバレ146話感想

バドランは何も知らず、大神官に利用されていることがわかりましたね。

大神官は彼に英雄としての役割を与え、ハルネタル教の悪事に協力させていたことになります。

子供たちが名もなき魔獣だと知り、驚いている姿は痛々しいほどでした。

ハルネタル教が悪事に手を染めていると、クロードの話でよくわかったはずです。

しかしバドランは、それでも手を引きません。

それは、ハルネタル教がなくなったら自分の居場所がなくなるという気持ちからでしたね。

バドランほど正義感があって強い騎士なら、他にも居場所を作れそうですが…。

ハルネタル教から離れて、イヴォナたちと行動して欲しいものです。

同じくハルネタル教しか居場所がなかったレビオスに説得されて、気持ちが動きかけました。

ただ、そこでタイミングよくやってきたのは大神官です。

あの手この手でバドランを懐柔し、聖剣の持ち主と利用し続けようとするのではと予想しました。

今回は「かりそめの公爵夫人」146話のネタバレと感想を紹介しました！

クロードに真実を聞かされて驚くバドラン。

レビオスの説得もあり、気持ちが動きかけましたが…。

大神官の登場に、バドランの気持ちがまた揺れてしまいそうです。