「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 142話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
成人式までイクリスに会えないと察したペネロペは、部屋から抜け出して牢屋のある建物まで行ったところで、デリックを発見し隠れるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 142話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみ 142話最新話と感想!イクリスとの接触
焦るペネロペ
魔法の腕輪を隠し、バレないようにと願いながらデリックが通り過ぎるのを待つペネロペ。
しかしその願いも虚しく、使用人のようだがここには何の用だ、と声をかけられてしまいました。
ペネロペは予め考えていた、公女様に頼まれて奴隷の洗濯物を取りに来たという口実を伝えます。
デリックは公女という言葉に反応すると、ペネロペに頼まれたのかと尋ねます。
そしてイヴォンお嬢様の方だと答えると、呼び方に注意しろと怒られてしまいました。
まだ公女だと決まったわけではない、と表情を強ばらせるデリック。
そしてどこかで見た顔だと呟く彼に、ペネロペは勢いよく頭を下げて謝り、何とかバレずにやり過ごすことに成功するのでした。
イクリスの元へ
衛兵にも同じ理由を伝え、地下牢に入ることに成功したペネロペ。
中はかなり古く、あまり使われていないことがわかります。
イクリスは公女を見つけた恩人になるのに、公爵とデリックは何がそんなに不満なのだろうと考えずにはいられません。
そして変装を解いたペネロペは、イクリスの元へ急ぐと声をかけました。
イクリスは驚き、ふらふらと立ち上がるとこちらに手を伸ばします。
そしてペネロペの顔にそっと手を触れると、夢かどうかを確認するのでした。
真意
夢ならどんなに良かったか、ペネロペは元気にしていたかを尋ねます。
イクリスも同じことを聞き返してくれましたが、こんな身なりでこっそり会いに来た姿を見れば、何も言わずとも想像はつくでしょう。
ペネロペは、この3日間考えても考えてもわからなかったことをイクリスに尋ねます。
なぜあんなことをしたのか、陥れたいと願うほどに自分を憎んでいたから本物の公女を連れてきて追い出そうとしたのか。
ペネロペはイクリスの手を払い除けると、今度は自分がイクリスの顔に手を伸ばし、新しい主に乗り換えるつもりだったのかと尋ねます。
イクリスは、ペネロペの問いを否定しました。
何かを要求した途端にここから追い出されるでしょうから、ここに残るために従順なフリをしたのです、と。
全てはお嬢様のそばにいるため、そう言われたペネロペは逆上します。
イクリスが本物の公女を連れてきたからこそ、ペネロペはいつ追い出されてもおかしくない状況になりました。
どこに行こうともついて行くと言われても、そんな事は頼んでもいません。
勝手に思い込んで行動したのはあんたでしょと胸ぐらを掴み、怒りを露わにするペネロペ。
しかし今回は自分のためにやったことだと言われたペネロペは、イクリスのことがさらにわからなくなるのでした。
悪役のエンディングは死のみ142話感想
ひとまずは、ペネロペがイクリスの元へたどり着くことが出来て良かったです!
これでやっと彼の真意が知れますね。
そして、やはりイクリスはペネロペを裏切るつもりはなかったことがわかりました!
どこに行こうともついて行くと言ってくれて、少し安心しました。
イヴォンに洗脳されていたりしたら、ペネロペは最悪のエンディングを迎えることになりますものね…。
しかし、今回は自分の為にイヴォンを連れてきたというイクリス。
ペネロペをこの家から解放するつもりなのか、自分の奴隷という立場をどうにかするつもりなのか…。
これからイクリスがどのような行動をとるのかに、注目です!
悪役のエンディングは死のみ142話最新話と感想!イクリスとの接触
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」142話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
無事にイクリスの元へたどり着いたペネロペは、なぜイヴォンを連れてきたのか、怒りを露わにしながら理由を尋ねるのでした。