私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ80話最新話と感想！全てが嘘でないのなら

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」80話のネタバレと感想をまとめてみました！

エミリーを追いかけて、崖の上までやって来たユリナ。

逃げ場が無くなったエミリーは、必死に事情を訴えますが…。

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」80話のネタバレと感想を紹介していきます！

ふとユリナの頭に、これまでエミリーと過ごした日々の思い出が過ぎります。

６か月という短い期間でも、懸命に仕事に励むエミリーをユリナは信じていました。

ピアスを無くしたのもエミリーのうっかりだったのではないか、というわずかな希望さえ抱いたほどです。

しかし目の前の現実は、しっかりとユリナに裏切りを突きつけます。

エミリーはカルティアの屋敷に来る前から、母親と弟たちを盾に脅されていたことを明かしました。

そして狩猟大会までにユリナの血がついた物を持ってくるよう言われ、悩んだ末に実行したのだと言います。

でもその結果レイの命が危険にさらされたという事実は、ユリナにとって許しがたいことでした。

詰め寄るユリナに気圧されたエミリーは、足を滑らせ崖から転落してしまいます。

ユリナはとっさにエミリーの手を掴みますが、このままでは落ちるのは時間の問題です。

そこへレイが駆け付け、魔法でエミリーを引き上げてくれました。

なぜ助けてくれたのかと問うエミリーに、ユリナは自分の気持ちを正直に伝えます。

許すことはできなくても、命をもって償えとは思わないのだと。

ユリナの言葉を聞き、エミリーは涙を流しながら謝罪します。

そんなエミリーを、ユリナはそっと抱きしめました。

意を決したエミリーは、黒幕について知っていることをユリナに伝えようとします。

しかしその瞬間ネックレスに込められた魔法が発動し、エミリーは意識を失ってしまいました。

ちょうどその時、刺客を撃退したデイヴとカーティス皇太子が駆け付けます。

そしてエミリーの言葉で察したユリナは、一刻も早くカルティアの屋敷へ戻るよう訴えたのです。

私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ80感想

今回は、ユリナとエミリーの本音のぶつかり合いでした。

やはりユリナにとって、レイが危険にさらされたことは逆鱗に触れたようです。

でもユリナは、決してエミリーを憎んでいるわけではありませんでした。

それにエミリーを信じていたからこそ、裏切られたショックも大きかったのでしょうね。

エミリーも家族を助けるためとはいえ、自分のしたことを悔いていました。

開き直ったような態度も見えましたが、そうでもしないと押しつぶされそうだったかなと思います。

エミリーが屋敷で過ごした6か月間、全てが嘘ではなかったのはユリナにとっても救いでしたね。

そしてエミリーは危険を顧みず、黒幕の情報を伝えてくれました。

どうやら狙いはユリナだけではなさそうですが、肝心なことはわからなかったです。

でもユリナは何かに気付いたようで、すぐ屋敷に戻るように言ってましたね。

今屋敷にいる人物はカルティア侯爵夫人が浮かびましたが、カルティア自体が危ないということでしょうか。

一方でデイヴとカーティス皇太子も、刺客から何か情報を得たようです。

エミリーと同じネックレスをつけていたということは、黒幕の狙いはユリナだったのでしょうか。

少しずつ明らかになる真相に、次回も目が離せませんね。

今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話80話のネタバレと感想を紹介しました！

自分だけでなくレイまで危険にさらしたエミリーを、ユリナは許すことができませんでした。

それでも助けてくれたユリナに、エミリーは涙を流して謝罪し、黒幕の情報を伝えようとします。